サワディーカップ!
今日は、DXデー!各部署のトップと個別にBS(ブレーンストーミング)形式で約90分。
『そもそもDXについてどんな風に理解しているの?』『部の全権としてDXに期待していることは何?』から始まる極めて初歩的なBSです。
今回の企画は、下の重要ポイントのひとつ目”リーダーシップとビジョン”に焦点を当てたものです。これまでも何度も”改善活動”や”業務改革”に取り組んで来ましたが、トップマネジメントの理解とリーダーシップの欠如で何度も頓挫した経験がありますし、今回のDX活動でも『I am waiting for output from DX team !!』と他人事の上層部も、、、、、
と言うことで、今回はうちの社長自らBSに混じり、根気よく粘り強くやろう!と言うことになりました💦
私は64歳のシニア雇用の身ですが、横で見ているのは性に合わないので、イニシエーターを買って出ました(笑) 超アナログながら挑戦あるのみ!
それにDXは引退後も活用できる知識です・笑シメシメ
DX(デジタルトランスフォーメーション)を成功させるためには、以下の5つの重要な要因が考えられます。
- リーダーシップとビジョン:(まだ他人事の上司が多い?)
DXの成功には経営・上層部のリーダーシップが不可欠。トップマネジメントは一致協力してDXのビジョンを策定し、組織全体にその方向性を示す必要があります。DXへのコミットメントを示し、変革を推進することが成功の鍵。
また、Dを議論する前に、普遍的で強固な基盤構築を促すことも重要です。間違ったXをデジタル化してもエラーが高速で増殖するだけですね。 - カルチャーの変革:(タイ人の文化も理解しているか?)
DXは技術だけでなく、企業、組織文化の変革も含むべき。
従業員が新しいテクノロジーやプロセスに適応し、学び続ける文化を育むことが重要。オープンで柔軟なカルチャーはイノベーションを促進し、DXの成功に寄与します。 - データと分析の活用:(データーは山ほどあるがクオリティーが、)
データはDXの中心的な要素であり、データ駆動の意思決定が成功の鍵。組織はデータを収集し、分析し、それに基づいて意思決定を行う能力を構築する必要があります。データの品質とセキュリティも重要です。今、DMBOKを勉強中です。 - インフラストラクチャとテクノロジー:(特にセキュリティーはお客さん保護を念頭に)
DXを成功させるには、適切なテクノロジーインフラストラクチャが必要。これにはクラウドコンピューティング、セキュリティ対策、アプリケーションの開発・運用などが含まれます。適切なテクノロジーパートナーシップも検討すべきです。うちの会社はUKの㊙コンサルを起用しています。 - カスタマーエクスペリエンスの向上:(お客さんを味方に付けると開発が加速する、、はず)
DXはカスタマーエクスペリエンスの向上を目指すことが多く、お客様のニーズを理解し、デジタルプラットフォームを活用してパーソナライズされた体験を提供することが重要。カスタマーエクスペリエンスを改善するためのデータ分析とフィードバック収集も重要です。
今日の朝ソラです。何となく南国って感じでしょ?
明日の早朝ウォーキングが楽しみです!
Have a Nice Day!
今日は、淡い朝焼けでした!残念ながらハイビスカスは咲いていませんでした。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
経済産業省による定義;
「DX推進指標とそのガイダンス」において行った以下の定義です。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」