サワディーカップ!
今年5月に”終の棲家”を新築しましたが、今はまだタイの日系企業で働いています。来年は会社側に雇用義務がなくなる65歳になります💦(60歳で一旦退職しその後シニア雇用で今に至っています)
今日は、シニアライフの時間割についてちょっと考察です。
「自分の寿命なんて神様しか知らないんだから計画立ててもねぇ。。」と思ったりもしますが、シニアライフのタイムベースライン(スケジュール)として、世の中の統計的な数値を参考に時間割を立てておくと、それなりに無理のない充実したシニアライフが送れる確率が高まるような気がしています。
一方、世の中そう思い通りには行きませんので、予定から外れた際の軌道修正のツールも必要になろうかと思います。そこで思い出すのが、プロジェクト運営でも使われる”統合変更管理(Perform Integrated Change Control)※”です。予想外の病気、出費、災害、などネガティブな要素もあれば、起業、趣味、自己啓発の追加など、計画外の新しいチャレンジもあるかも知れません。
下図は、以前投稿しました時間割を少しアップデートしたものです。
健康寿命、平均寿命、生存率、寿命中位数、、などを時間割にちりばめてみました。こうやって大きなマイルストーンの仮説があれば「ボーっと生きてんじゃねぇーよー」とチコちゃんに怒られずに済む計画が立てられそうです💦
【次のアクション】
これから、このタイムベースライン(スケジュール)に、主要なイベントを足して行きたいと思います。
Roger!
体が動く内は、竹林に小屋作り、家庭菜園、自転車、ドライブ、旅行、散歩。足腰が弱って来るフェーズになったら、工房で絵画、工作、アマ無線、等々などに軸足が、、みたいなことでしょうか?
過去、こんな投稿をしています(笑) → 【リタイア後の趣味⁈】でまた悶絶💦
これから先、充実した時間を過ごす上でのポイントとして、ざっくりと①資金、②健康、③楽しみ、④人の役に立つこと、などがあろうかと思います。
- 資金;
60歳になった際に給与減、今年家を買って預金減、来年65歳で更に給与減、そのうち会社も完全リタイアして収入は無くなり、代わって年金受給者となります。年金だけで生きて行けるようZEHの家を建てたり、日頃の出費を抑えたりとそれなりに準備はしているつもりですが、出来る限り資金に余力を持たせる為にも”仕事を持つことは重要”だと思っています。それは生涯現役の目的の一つですし、第二の祖国(笑)タイにも頻繁に旅行(里帰り?)したいですし!
★【老後は石橋を叩いて楽観的に渡る】キャッシュフロー対策! - 健康;
これから歳をとると体も思う様に動かなくなると思いますが、健康寿命の平均は73~74歳と言われています。健康寿命の正確な定義は分かりませんが、何らかの行動制限が出てもおかしくないことは、自分が体験した50代と60代の差からも容易に想像できます。
後々後悔しないよう、今から出来る健康管理はちゃんとやっておくことかと思っています。
今は、早朝ウォーキングです!なお、暫くやっていた階段登り(12階)は、膝に痛みを感じることがあって今はやっていません(きついこともあって半分は挫折です)。。 - 楽しみ;
上記1と2の状況次第で、シニアライフの楽しみ方は変わると思いますが、やりたいことがはっきりしていれば、仮に五体不満足になったとしても何とか知恵を絞って続けたいものです。
最近、ボチボチですが勉強を始めていることは、自分の活動を支えてくれそうな支援設備です。特に介護施設などに入ってしまうと色々なことが制限される可能性がありますので、自宅で自立するための支援設備が基本となります。中にはロボットやAIの活用もあろうかと思います。
また、こちらは、エイジテックについてのサイトです。
詳しく述べられています。【前編、中編、後編とあります】
★エイジテック(Age Tech)とは? – 高齢者の生活を変える革新的な技術
- 人の役に立つこと;
こう書くと自分が偽善者みたいにも思えますが、自分がやったことに対して誰かに「ありがとう」と言われることって実は誰もが嬉しいことのように思います。SNSも少しそれに近いように思います。自分の投稿が何かのヒントになってお役にたっていると思うとモチベーション上がりますし、それって”プチお役にたっているコト”と思ってよいのだと思います。
ある新人が「守衛のおじさんに大きな声で”おっはよー!笑顔いいねー!”と毎日声を掛けられ救われたことがあった」と言ってました。本当は先輩が怖くていつも泣き顔だったそうです。
守衛さんの「(早く)笑顔(になれると)いいね(頑張れ)!」の真心が伝わっていたのですね。
スケジュールを変更せざるを得ない事象に対して、何も考えずに対応していると、後々のプロセスに悪影響を及ぼしたり、リスクを高めたりします。その結果、プロジェクトが失敗に終わるということもあるでしょう。こうしたトラブルを避けるためにも、統合変更管理を行い、チームメンバーやステークホルダーからもたらされた変更案が正当なものであるのか、その影響はどのようなものかを確認し、プロジェクトをこれまで通り円滑に進めるためにも、統合変更管理が必要となります。
【読み替え】
☆プロジェクト=シニアライフ
☆チームメンバーやステークホルダー=妻
多分、ブログを書いていなかったら、このような頭の体操もしなかったように思います!
それでは明日も良いでありますよう!
Have a Nice Day!