バンコクからサワディーカップ!
まだ現役でサラリーマンをやっております、64歳のシニアライフビギナーです。
昨年、母が亡くなり、実家も空き家同然になっていまして、私が海外に居ることもあって手が付けらないままの状態です。固定資産税など家の経費は私が払っていますが、火災保険は12月に切れてしまいます💦これが結構高い、、、、私は今年5月に新居を新築済みですから里に戻る予定はありません。そこで問題は『この家どうしよう?』
住宅の7軒に一軒は空き家とも言われていますが、跡継ぎも少なくなりその理由がよく分かります。放置された家や土地には会ったこともない多数の相続人が絡むケースも多数あると聞きます。他人事のようで実はそうでもない身近な話しかも知れません。Be Carfulです!
そんな中、文春オンラインの記事が目に止まりました。(先月の記事だったと思います)
『あちゃー!』と思ってしまいました!
〈所ジョージ(68)も住む人気エリアがなぜ…? 世田谷区が「日本で1番空き家が多い」理由〉 から続く 【お宅訪問グラビア】相続した実家を25年放置→1200万円の赤字を出した「松本明子さん(57)のお家」 放置し続けると、処分に2000万円かかることも……。ここでは、お父様が遺した家を処分しきれずにいたタレントの松本明子さんの失敗エピソードを紹介。 メディア出演多数の空き家コンサルタント・和田貴充氏の新刊 『今すぐ、実家を売りなさい 空き家2000万問題の衝撃』 (光文社)より一部抜粋してお届けします。(全2回の2回目/ 前編 を読む) ◆◆◆
なぜ「使える状態」の空き家が放置されているのか?
日本で90パーセント以上の家は、十分使える状態なのに空き家のままになっているのです。それはなぜでしょうか? 一番多く見られる理由は、手を付けるのが面倒だから。固定資産税や火災保険などの出費があったとしても、税金を払っていた方が気持ちの上では楽に感じるくらい、おっくうなのです。 あるいは、兄弟や親戚の間での意向がまとまらない。兄弟や親戚の揉め事になるくらいなら、放っておいた方がいい。そんな事情も見られます。 そして、そのこんがらがった糸をどうほぐしたらいいか分からない。どこから手を付けたらいいか分からない。 そうして持ち主が気持ちに踏ん切りをつけられず放置されている物件には、誰も住んでいなくても、毎年の固定資産税や火災保険、電気やガス、水道などの公共料金、庭木の剪定代などがかかってきます。自分が住んでいる家なら必要経費と思ってあまり気になりませんが、住んでいない家による出費は気が重いものです。 そして、10年も20年も空き家のままにしていたら、500万円、1000万円といつの間にか出費が累積してしまうのです。さらに、人が住んでいない期間が長いほど家は傷んでしまいます。たとえ空き家の活用方法が見つかっても、遺品整理や残置物撤去などの片付け代やリフォーム代がかさんでしまいます。 片付けでは、ゴミの処分費用そのもの以上に作業の人件費が大きく、100万円単位でかかります。ちなみに片付け業者に頼むときには、見積もりにバラつきが出ることが多い業種なので、必ず数社に見積もりを出してもらって選ぶことをおすすめします。リフォーム代も家が傷んでいるほど、当然高額になります。結局、長年家を放置していたために、2000万円くらいかかってしまった……ということになりかねないのです。 本当に? と思うかもしれませんが、10年以上放置しているという相談はたくさん寄せられますし、2000万円という値段もまったく珍しい話ではありません。 タレントの松本明子さんも、そうした空き家問題に直面したお一人です。
2018年に、香川県高松市にあるご実家を600万円で売却されました。松本さんは芸能活動が軌道に乗った27歳のときに、両親を高松から東京に呼び寄せ、そのときから実家は空き家となっていました。そして2003年にお父様が亡くなり、松本さんが相続したときに、「空き家問題」が重くのしかかってきたのです。
悩みに悩んで1200万円の大赤字!
お父様がこだわり抜いて宮大工さんに建ててもらった総檜造りの家、生まれ育った思い入れのある家を処分することにすぐには踏み切れませんでした。どうすればよいか悩んでいる間に、あっという間に25年が経ちます。 固定資産税を払い続け、リフォームを繰り返し、管理や片付けのために往復し、気づいたら空き家の管理にかけた費用は1800万円にまで増えてしまいました。そして、「空き家バンク」にたどり着き、最終的に希望額の600万円で買主が見つかったのです。この顚末は、松本さんのご著書『 実家じまい終わらせました! 大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方 』に詳しく書かれています。 もっと早くから動いていればよかった、片付けだけでもコツコツ進めておけばよかった――。「実家じまい」の経験を振り返ったときに、多くの方がこう後悔されています。 そうなってからでは、はっきり言って遅いのです、僕たちが「空き家2000万問題」と警鐘を鳴らしているのは、そのためです。
和田 貴充/Webオリジナル(外部転載)
一方で、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)のレントラックスさんから『空き家活用サービス』の広告掲載の案内が来ました。
こんな感じのビジネスがあることは聞いていましたが!
早速このページの最後にPRリンクを貼っています。
僅かでも不動産でお小遣いが稼げたらグランスマートの魔改造の資金になるなぁと企らんでいます。ただ、海外に居る限り日本に住民票もマイカードどもなく暫くは身動きが取れそうにありません・涙
また進展があったところで記録に残そうと思います。