【うちの猫20歳!退院しました😺】少しですが自力で歩けるようになりました。

タイでの生活

バンコクからサワディーカップ
お昼ごろ、うちのショーが自宅に帰って来ました。朝まで繋いでいた点滴用のチューブも外されました。胸水を抜く手術後は、酸素吸入無しでも呼吸は自然です。(退院時の呼吸数は26回/分でした)
よろけますが何とか歩けます。ただ動ける範囲が限られるのでトイレも近くに用意しました。日頃ひんやりするタイルの上で寝るのが好きでしたのでピアノ室横のシャワー室にしました。
自力で水は飲めますが、食べることは出来ませんので、ペット用Recovery Foodを注射器で与えています。飲むのが辛くないよう薬も出来る限り食事に混ぜます。

↓帰宅後は、一旦ピアノ室でご休憩=^_^=
ガラス越しに書斎の方を見ていました。今日はショーの退院だったのでWFHです!
ちょっと厳しい表情ですね😱

昨日、私の後輩と雑談していたら、『自分の実家でも猫を飼っていて23歳で天寿を全うしました』とのこと。その猫は、自分が学生時代のある日、帰り道ずっと家まで着いて来たそうで、親に相談したら『飼ったらダメ~』。。。仕方なく縁側の下に段ボールを用意して「朝いなかったらそれで終わりにしよう」と。ところが朝段ボールを覗いてみると、そこには昨日の子猫の姿!結局母親に泣きついて飼ってもらうことになったそうです。その後自分は就職で実家を離れ、猫は母親の手で育てられることに。その後母親はその猫を溺愛!その猫が亡くなった時は泣き崩れ、随分長い間塞ぎこんでいたらしいですが、ちょうど同じ年、入れ替わるように自分の子供が誕生。『この孫は、きっと猫ちゃんの生まれ変わりだ!』と立ち直ったらしいです。

その話しを聞いて「猫は亡くなる時、飼い主の不幸をあの世へ一緒に持っていく」という話しを思い出しました。猫自身が居なくなる不幸の代わりをちゃんと用意したんですかね。
今、私達夫婦が幸せに暮らせているのも猫の魔力のお陰かも知れません💛

7年前、2016年5月31日の写真。まだみーこが小さいです。

6年前、2017年9月21日撮影

それと、猫はマイペースで我関せず的な態度を取りますが、実は「周りの空気を読む天才だ」とも聞きます。ショーの闘病で気をもむ私達夫婦の心情を察したみーこは、いつもより甘えて気を和らげようとしているようです。

今回お世話になった動物病院は、バンコク・スクンビット26の J.P. Animal Hospitalです。
なかなか優秀なドクターとスタッフが揃っていると思います。
24時間対応可能です。

ショーが穏やかに余生を送れるよう、家族で支えて行こうと思います。
それでは、明日も良い日でありますよう!
Have a Nice Day!
アパートのロビーはクリスマスツリーを飾りつけ中でした。
バンコク、今日6時30分頃の朝陽です!

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