【趣味は“いつか”じゃなく“今”から】Day OneとOne Dayの違いは大きいです!

我が家のポリシー

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
ここまで、仕事ばっかりやって来ましたので、自分には、趣味(やりたいこと)なんてないのかも知れないと思ったりもしますが、実はそうでもなくて、中には何気なく続いている趣味もあります。
アイキャッチ画像は、2年ほど前に投稿した絵です。寝食忘れるほどのめり込む趣味はありませんが、ご覧のようにたくさんあります。
今後は、2023年に新築した終の棲家の魔改造も趣味に加わる予定です(笑)

いつからやるの?

「リタイアしたら、定年したら、何か趣味でも始めようかな」
よく聞く言葉ですが、私はちょっともったいないと思います。
なぜなら、趣味は、思い出した時や、思いついた時に始めた方が、人生もっと楽しめるに違いないと思うからです。
勿論、趣味によっては、リタイアして十分な時間を確保しないと叶えられないケースもあろうかと思いますが、幸い、私の場合は、うまく刻めば隙間時間に入りそうなものばかりです。本帰国後もタイにはちょくちょく遊びに来ると思いますが、それも隙間時間を利用します。

どうやって始めるの?

あまり考えないことかと思います。どんな趣味であれ、始めはスモールスタートです。
開発でもよく使われる”アジャイル(Agile)”です!まず始めてみて、修正を繰り返します。

現役で働いていると忙しくて時間がないのも事実。でも、だからこそ「少しの時間でも夢中になれること」が、気持ちの切り替えになったり、毎日の活力になるのではないか。
それに、最初は、タイムマネジメント含めうまくいかないかも知れないが、続けていくうちに要領をつかみリズムができて面白くなる。
だから「後で時間ができてから」ではなく、「時間がない今こそ」が始めどき。

私の経験から、「お金がもっと貯まったら」、「そのうち時間が出来たら」「考えがまとまったら」、で後々始めた人はほとんど居ません。
Day Oneと、One Dayの違いは大きいです!

たとえば私の例です。

私の小さな体験ですが、
私は、63歳の時にブログを始めまして、連日投稿で二年半が経ちました。
仕事は勿論、これまでやって来たことはそのまま、ブログの為に犠牲になったものはなく、投稿を楽しんでいます。(記事の内容は横に置いといて💦💦)
まだ「ブログを書くのが趣味です!」とまでは言えませんが、タイムマネジメント可能な一例だと思っています。内容にもよりますが、毎日一時間くらい執筆タイムを確保出来ていまして、タイ時間22時(日本時間午前0時)が投稿締め切りと決めていますので、ダラダラ書いて寝不足になることはありません。
因みに、この執筆タイム一時間は、昔は、ただぼーっとTVや動画を見ていた時間です。

先日投稿しました、「早起きは三文の徳」でも触れましたが、早朝ウォーキングの為に早起きしたその一時間は、昔は、ただぼーっと寝ていた時間でした(笑)

まとめ:趣味は、未来の楽しみじゃなく、今のエネルギー源。

来年春には、日本へ本帰国ですが、仕事は、”誰かに必要とされていて、かつ楽しい!”と思える限り続けようと思っていますので、リタイアなんて待たずに、趣味はどんどん始めようと思っています。忙しく動き回ることは、元気を維持する秘訣でもあります。

一日8時間労働・週休二日・年休20日・祝日16日とすると、1年間のうち約20.5%がサラリーマンが会社に拘束される仕事時間になります。
趣味の時間、作れそうな気がして来ますね
それと、趣味に限りませんが、やらない理由を年のせいにしないこと!です!

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!

 

趣味に使えそうな時間リスト、
ある程度、意識しないと、これらの時間は有効に使えないと思います。
上手くタイムマネジメントし習慣化できれば、万人に平等なはずの時間に”価値の差”が出て来るのだと思います。

  1. 朝起きてから出勤までの30分〜1時間
  2. 通勤中(電車・バス・徒歩)
  3. 昼休み(弁当後の15〜30分)
  4. 会議と会議の合間の10〜15分
  5. 仕事が早く終わった日、帰宅までの時間
  6. 夕食後〜就寝前の30分〜1時間
  7. 入浴中や入浴後のリラックスタイム
  8. 土日の朝の静かな時間
  9. 家族がテレビを観ている時間
  10. 待ち時間(病院、散髪、買い物など)
  11. 移動中の運転中(音声コンテンツの利用)
  12. トイレや、キッチンでの立ち作業の間(音声趣味など)
  13. 週に一度の「一人外出」時間(カフェなど)
  14. 年休や福祉休暇などの利用(場合によっては休職)

  • Day one → 具体的に始まる日「よしっ、今日から」
  • One day → 未来のどこか、「来年のどこか、そのうち思い出したら」