【一条・廊下のない家になった訳】シニアライフを追求していたらそうなりました♪

我が家の仕様

サワディーカップ!
2023年5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築しましたシニアライフのビギナー(64歳)です。仕事の都合でまだバンコクにおります。。。
さて、今日のトピックは”廊下のない家になった訳”です。

実際のところ、あえて廊下レスの家を意識した訳ではありませんで、シニア夫婦二人が安全で快適に暮らせる終の棲家を追求した結果、その最終形には廊下がなかったということです。
(厳密に言いますと、唯一、セカンダリートイレの前に1マスだけ廊下らしき空間がありますが💦)

廊下の出番を失くしてしまった家の条件とは?

  1. 床面積を”居場所”として有効に使う。
    例えば、玄関はくつろぐ場所でも長居する場所でもないのでリビングの一部にする。一方でゆっくりくつろぎたいトイレや風呂は居場所としてゆったり空間に、など。
  2. 将来デットスペースになるような場所を作らない
    例えば、恒久的に細かく区切ってしまうと開かずの部屋や、断捨離先延ばしの物置きになったり。
  3. 最小限のドア数で回遊出来る家事楽動線の確保
  4. 車椅子の容易なアクセスビリティの確保(特に”後退動作がなくどこでも転回可能”が理想)
  5. 死角が少なく家中が見渡せるレイアウト
    お互いの気配を感じることが出来て、体調不良の早期発見が可能
  6. 使用目的を自由に変えられる間取り。生活様式の変化に部屋の使用目的を変更可能
  7. 日常的にも、その日気が向いた場所で過ごせるフリーアドレスに対応する間取り
  8. 家中を明るく。外からの光を遮るものが少ないこと

以上のことに気を配りながらレイアウトを考えた結果、廊下の出番がなくなりました。『唯一、セカンダリートイレの前に1マスの廊下がある』と上述しましたが、これはトイレに二部屋からのアクセスになる都合上仕方なかったのですが、トイレの音漏れ対策として二重ドア実現の為の必須の空間でもありました。

『廊下を夫々の空間の緩衝地帯ととらえて家全体にメリハリを付ける』という考え方もありますので、家族構成や生活様式によって答えは様々だと思います。この投稿は、Just one of ideasとして参考になればと思います_(._.)_

未解決の課題は?

万事うまく行かないですね。
一ヵ所悩んだ場所がユーティリティルームです。
ここは、WICと洗濯物の乾燥場が混在したようなレイアウトになっていますが、WICのWalkの部分って実は廊下のようなものですから、その分を部屋にまわした方が得だったりします、、が最後までよいアイデアが見つかりませんでした。
ただ、このユーティリティルームの一部(洋間側の一坪ほど)を小さな秘密基地的なプチ書斎として使えばいきなりワクワク感爆上がりです(笑)、→しかし、そうなると洋間の収納はほぼ0になり新たな課題が生まれます💦 万事うまく行かないです(笑)

ちなみに妻いわく、『洗濯物は和室か、たまには中庭に干す!』とのことで、我が家のユーティリティルームは納戸になるかも知れません(笑)
もし我が家の露天風呂計画が実現したら青空廊下でも洗濯物や布団を干したいそうです。

それにしても、秘密基地大好きです。候補は6ヶ所になりました。
これですと、もはや秘密にするのは難しいです(笑)
① ロフト(6帖)
② 中庭(9帖)、パーゴラ設置で籠り感と開放感!
③ イナバの倉庫(4帖)、こそこそ工作
④ 露天風呂(3帖)、男のロマン!
⑤ 離れの工房 (家から5Km。竹林約1000坪)
ユーティリティルームの書斎(1坪)

 

参考にはなりませんが、今住んでいるバンコクのアパートも廊下は僅かです。
玄関から入っていきなりリビングですので、そこを通らないと他の部屋へは行けないレイアウトです。
【人生最後のアパート住まい】15年住んだAP@バンコクの記録♪

 


今日のバンコクの朝空です!
この彼方数千Kmの所に、私らの終の棲家があります。
See you soon !

野鳥のさえずりも心地よく!

 

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