サワディーカップ!
今日のお題も、童心をくすぐるお話しでして、それは、昨年末に公開された、団地などの特定の場所へロープウェイを使ってモノを配達するシステム(まだ実証実験の段階)です。
勿論、アマゾンのように不特定多数の場所や、各戸ごとに宅配することは出来ませんが、天候にあまり左右されず、決められた集合宅配ボックスへ安全、確実に配達することが出来そうです。
住人が高齢化する団地、アパート、マンションには朗報です。また配達済みなのに受取りが無い場合は”安否確認”にも活用できると思います。
パナソニック ホールディングス、東急、都市再生機構など大手の団体が真面目に取り組んでいることに感銘しましたし、それ以上に”発想が昭和的でこれは面白い!”と思いました。
終の棲家を満喫する為のインフラ整備の一つのアイデアですのでブログに記録です。それに、このような、目で見て分かり易いアイデアは子供達にもよい刺激になると思います!
団地の中をロープウェイ型ロボットが買い物配達、パナソニックHDなどが実証実験
高齢化が進む中で買い物に苦労する人が増加する一方で、物流業界では人手不足が限界に達しており、今までのやり方のままでこれらの課題を解決するのが難しい状況になっている。これらを解決するためにさまざまなロボット技術の活用が期待されている。
実証実験の内容;
川崎市麻生区のUR虹ヶ丘団地で2023年11月18日~2024年3月31日の期間で月に6日程度の頻度で実施。同団地内に10~14mの電柱を10本建て片道約400mのワイヤを張り、空中配送ロボットのルートを作った。
まず、団地住民がスマートフォン端末から注文を行うと、待機しているパナソニック ホールディングス社員が荷物を受け取り空中配送ロボットに詰め込む。
荷物を受け取ったロボットは団地中央に設置された受け取りボックス上空まで荷物を運び受け取りボックスにワイヤを伸ばして受け渡す。
受け取りボックス内で指定の受け取り場所に振り分け、注文者はスマートフォン端末で認証を受け、荷物を取り出すことができるという流れだ。
取り扱うのは東急ストアの商品で吉野家の牛丼なども扱う。注文から最短で30分で届けることができるという。
✭世界初、ロープウェイ型の空中配送ロボット、川崎市麻生区のUR虹ヶ丘団地で実証実験を開始
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↓こちらは China Radio International.CRI.です。
ロープと滑車の仕掛けが気になります!
実は、『このアイデア面白いなぁ!』と思ったもう一つの理由は、離れの工房(竹林1000坪)でも使えるかも!と思った為です(笑)
所詮、おもちゃの域を超えませんで、このロープウェイを使って、実家から弁当やお菓子が山小屋へ送られます(笑)
『そんな短距離、歩いた方が早くないっすか?』らしきコメント必至です💦
童心のロマンに無駄は付きものですwww