【リタイア後の趣味⁈】でまた悶絶💦

我が家の趣味
64歳のシニアビギナーです。今はまだタイでシニア雇用で働いています。
私はこれまで仕事が趣味のような人生でしたので、”これだっ!”と言える趣味もなく、パラレルキャリア(Parallel career) にも無頓着でした。。。
私には難題ですが💦、自分なりの”趣味の探し方、持ち方について考察中”です。
今現在、何となく思うこと以下三つです。
① 別の投稿【64歳目前の悶絶💦】サラリーマンの引き際 でも触れたのですが、リタイア後の趣味は、目新しいことではなく、
先ずは、心の奥にずって暖めて来たことや、昔ワクワクしたことの中から探そうと思います。
② 大事なことは、ワクワクすること、楽しいこと、ボチボチ長く続けられそうなこと
そして、一人でも楽しめる趣味を持っていること
③ 趣味は多彩であってよし
四季を楽しむように
、色々な趣味を交互にゆっくりと楽しむもよし。
そして、趣味は、歳やその時々の価値観に見合うよう変化してもよし

ちょっと横道に外れますが、
【避けたい事例;楽しいはずの趣味が「あれっ💦」】

  • 安易に人がやっていることや、世間で流行っていることに流されてしまうと、「あれ~っ!何か違うような?」「私がしたかったことってこれだっけ?」となって、お金も時間も期待外れのコトに使ってしまう可能性があります。
  • 中には、本当は自分がやりたかった訳ではないのに、誘われてつい、熱心に誘われ断り切れず、仲間外れは色々面倒だし、、のようなケースも多いのではないでしょうか。
    特に”お付き合いの趣味”はそのうち苦痛になり、やがて鬱にまで発展することがあるようです。注意したいですね!
  • それと、”短期でかつお金がかかるコト”は一過性のイベントであって、シニアの日常的な趣味からは切り離した方がいいですね。
    分かりやすい例が「日本一周の旅」とか「海外旅行」💦

【さて対策案ですが、】

  • まず、一人で成り立つ趣味を持つこと。
    勿論、サッカー、野球、テニスなどのスポーツ、又はツーリングやキャンプなど集団で楽しむ趣味もOKですが、それとは別に、誰にも迷惑をかけず、誰からも拘束されないソロで楽しめる趣味は持っていた方がよいと思います。
  • もしお付き合い型の趣味に誘われそうになった時は、
    「ごめんなさい。正直気が進みません。また別の機会がありましたら」とはっきり断ることが、むしろ健全な人間関係維持の秘訣だと思います。
  • 仕事柄、色々なところからゴルフに誘われて来ましたが、一貫して「すみません、休日は妻と過ごす時間が減るのはちょっと」とお断りして来ましたら、今では”ゴルフはしない愛妻家”がデフォルトになり誘われることはありません。
    昔、大先輩が酒の場で(得意げに)ゴルフの話しをしている時に「いやー先輩!私も今度やってみたいです!是非ゴルフ教えて下さい」と社交辞令のつもりで発した後輩の一言。それ以降どんよりした週末を過ごしていました。
  • それと、飲み会も二次会はご辞退で、そちらもデフォルトに設定済みですから”出欠をとります”の通知は来ません。但し一次会はしっかり盛り上げてから帰ります♪

さて本題に戻りまして、「自分がやってみたい趣味って何だろう」に意識を巣中させてみたら、下図のようなアイデアが浮かんで来ました。
意外と一生かかってもやり尽くせないほどの”やってみたいコト”が自分の頭の中にとっちらかっていました。

ところが、少しずつ実践またはシミュレーションしてみたら新しい課題が!
  • 子供の頃、喉から手が出るほど欲しかったラジコンカー。ある日、今なら買えることに気づき早速購入。エンジン式ラジコンカーの時速60Km/hには大興奮です!
    ただ、走らせる場所が限られる、騒音問題、意外とお金がかかる、、こりゃーたまに楽しめる程度の趣味だにゃー、、
  • オーディオ!これも凝りました。アンプはONKYO。若い頃はイコライザーのつまみをVの字に配置して高音、低音を堪能しました。カーステレオもパイオニアのハイエンド!
    しかし、最近のイヤホンは驚くほど性能がよく、誰にも迷惑かけずに楽しめるので、次第にスピーカーで聞く頻度は減りました。ただ空気を震わせて臨場感を再現できるのはやっぱりオーディオ設備!一条の家なら大音量でもお隣りに迷惑はかけないなずと期待です♪
  • さてバイクはどうだ?16歳からタイに赴任になる33歳まで乗っていました。
    ただ自分も60歳を超え昔のような大型バイクはちょっと不安。日常的な趣味には出来そうにありません。
  • カメラ!望遠レンズ付きの一眼レフを購入。あれこれ揃えると100万円越えでした。
    Go-Proや新型のスマホの性能は格段とよくなり、わざわざ一眼レフを持ち出すのは特別なイベントだけ、、
  • 電子工作(昭和の電気少年)。これも日常的な趣味にするほど連続性はなく。ただ試してみたい電子工作は沢山あるのでかなりの時間は埋まるかなぁ。
  • ブログ、、これは毎日一時間ほど楽しめそう。原稿書くのはまぁまぁ面白いけど、ただこれが趣味になるのかなぁ。。
  • 、、子供の頃はあんなに夢中になったのに今はそうでもない、、などなど多々課題発見です💦

でも、これからも少しずつやって行きたい趣味であることに間違いはなさそう!
これが、

③ 趣味は多彩であってよし
四季を楽しむように色々な趣味を交互にゆっくりと楽しむもよし
そして、趣味は、歳や価値観に見合うよう変化してもよし

の理由です。

また、冒頭「目新しいことを探すより、、」とは書きましたが、
この情報社会ですから、色々なことに気付いたり発見できる機会が増えています。
プロジェクト運営で”アジャイル”と言う手法がありますが、少しだけ時間とお金を使って ”ちょっとだけ試してみて早めに判断” もありだと思います。

そもそも、趣味って毎日必死になって続けるようなものではないですね!
少なくとも趣味がいつの間にか義務のようにならないよう注意したいと思います
また、50代、60代、70代、80代、と年齢に応じて趣味を変化させて行くのも自然なことだと思います。
↓亡くなった母が80歳頃つくっていたものです。皆の癒しでした。
その前は ”踊り” で、老人会を盛り上げるリーダー的存在でした。
アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクや出費を最小化しようとする開発手法の一つです。
会社でのプロジェクト運営や開発に活用しています。
それと、趣味に限りませんが、
やらない理由を年齢のせいにしないこと!
ですね!
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