サワディーカップ!
2023年5月に、終の棲家に一条工務店のグランスマート平屋を新築しました、シニアライフのビギナーです。
さて、今日のお題は”我が家の窓にシャッターがない訳”です。
これは、ある知り合いからの「家に雨戸、付け忘れてるぞー」なるコメントに対する記録です。
私も、家を建てる計画を始めた頃は、シャッターとか雨戸は当然取り付けるものと思っていました。
一条さん、最近の流行りは、上からカッコよく電動で降りて来るシャッターですかねぇ? 私の実家は、雨戸なんですがね!
いえ!一条工務店の家ですと、仮に一階でもシャッターも雨戸も不要です!
いや、台風とか泥棒とか気になるんですが・・・
窓は所詮ガラスだし、暴風雨の際にモノが飛んできたり、泥棒がハンマーで叩いたら簡単に割れますよねぇ?
う~ん、、でもお勧めしません💦
一条工務店の窓ガラスは、秒速70mの風にも、泥棒のハンマーにも、長時間耐えられる頑丈なものですから、シャッターは必要ありません。
シャッターが要らない理由を以下あげてみました、
① 窓そのものが、たぐいまれな頑丈さ。”防犯合わせガラス”は簡単に突き破れない性能。
② 窓には標準で防犯ブザーが設置されている。視覚的な抑止力にもなる。
③ シャッターはオプションで設置可能だが余分なメンテナンスが発生。仮に窓全部にシャッターを設置したらざっくり100万円前後と高額。
④ また万が一窓が壊れた際は、災害保険を使って取り替えた方が経済的。
⑤ シャッターのような突起物がないので家の外観がスッキリする(アイキャッチ画像は、我が家の東側の窓です)
↓下の写真は、私と妻の実家ですが、どちらも戸袋が堂々と付いています。
ガラスはペラペラの一枚ガラスなので、台風が来たら雨戸を閉めてしっかりガードする必要があります。冬の縁側は南から日が差してポカポカ気持ちいいですが、日が沈んだらガラス全体がヒンヤリ冷やされて冷蔵庫に早変わりです。。。
因みに、↓こちらは妻の実家で、一条の宿敵でもあるヘーベルハウスです(笑)
35年程前の仕様になりますが、一階の全ての窓に雨戸が付いています。
↓これらの資料は一条工務店のHPの抜粋です。
「どこまで信じてよいか?」と気になる方も多いと思いますが、”実験好きで知られる一条工務店”のことですから、かなりの開発コストを投入して自社開発した傑作だと信じています!
シャッター付きの一条工務店の家をネットで探してみましたが見つかりませんでした。
昔の家と今の家、断熱や防犯に対する窓のあるべき性能が随分変わって来たと思います。
『窓ガラスなんて、冬は冷気を通して結露、石を投げたら簡単に割れる!』が当たり前だと思っていました💦が、今では音すら通さない頑丈な窓に進化しているようです!
『家は、性能。』いいキャッチだと思います。
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ただ、「これって窓が重くて開閉が大変そう💦」と思ってしまいますね!
そこで、↓こんな実験してみました。
★【一条・重い掃き出し窓は子供やお年寄りでも開けられる?】どれくらいの力が必要?