【日本へ一時帰国する時の悩み”お土産”】今回は使って貰えそうなものに注目👀

サワディーカップ！
来月（４月）、ほぼ一年ぶりに一時帰国します。いつもは１２月頃に東京の本社経由で帰るのですが、今回はスキップしましたので間がスッポリ空いてしまいました。

さて、今日のお題はタイから日本へ帰る際の”お土産”についてです。
配る人はあまり居ないのですが、お土産はいつも悩ましい課題の一つです。
「これぞタイのお土産だ！」と言うのが未だに分かりません。
この30年間でタイの装飾品などはほぼ一通り買って帰ったし、特に置き物などは、実はそんなに喜ばれる訳でもなく💦。。。タイ特産の食べ物も選択肢にはあるものの、これまた好き嫌いがあったり、検疫等で持ち帰りにくかったりと💦
結局だんだん面倒くさくなって手ぶらで帰ることもあります(笑)

そこで、今年はタイパンツにしようと思います。
日本はこれから夏ですし、だらーっと家で過ごす際の家着にもピッタリです。
しかも安いですし(笑)　外国人観光客にも人気あって街でもよく見かけます。

このタイパンツ、どっさり纏め買いして日本で売ってみる！ってのもありますが😁、タイのマーケットで売られているタイパンツの殆んどが日本のようなまともな表示（洗濯表示・品質表示※1）がないのでそのままでは売れません。
タイパンツの生地はポリエステルやレーヨン※2が多いようですが、本当のところは微妙です😱
ただ、私も長年愛用していますが、軽くて、動きを制限しない柔らかさなので、特に家着にはもってこいです。

いずれにせよ、通販でも色々な種類のタイパンツが売っています。

大昔ですが、母がマンゴスチンを日本へ持ち帰ろうとして麻薬犬に吠えられ、あえなく没収されたことがありました。

2024年現在、タマリンド，ドリアン、パインアップルなどの一部果物や、ラン、パクチー、バジルなどは、タイ政府機関により発行された検査証明書（Phytosanitary certificate）を添付し、空港・港の植物検疫カウンターで検査を受けて合格すれば持ち込むことができますが、ほとんどの果物は持ち込めません😭
詳しくはことらです　→　植物防疫所

↑近くのスーパーです。

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※1 洗濯表示 (品質表示）

出典：消費者庁
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※2 レーヨンとポリエステル、それぞれどんな素材？
レーヨンとポリエステルは、どちらも人工的に作られた化学繊維です。
① レーヨンは木材パルプや綿などの天然素材を原料にした『再生繊維』、
② ポリエステルは石油を原料とした『合成繊維』
なので、まったく違う特徴を持った素材なのです。

また、
③ TR素材とはポリエステルとレーヨンを合わせた素材のことで、引っ張りなどの耐久性に高く、洗濯をしても劣化がしにくく、シワになりにくいところが特徴です。そこにレーヨンの持つ上品な光沢感と手触りの良さが加わり2つの素材の良いところを併せ持った生地です。