【一条・トイレからの音漏れ】実際に寝泊まりして二重ドア効果を検証しました♪

我が家の仕様

サワディーカップ!
2023年にグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
今はバンコクから一時帰国中で(4月23日まで)、引き渡し後11ヵ月にしてやっと新居に寝泊まりすることが出来ています。

今日は、以前投稿しました、
【一条・トイレの遮音】親しき仲のプライバシー確保♪二重扉!?
の検証についてです。

【結論】
①トイレの扉だけ閉めた時は、用を足す音も僅かですが聞こえて来ます。
②一方、扉が二つとも閉まっている時はトイレからの音は殆ど聞こえず、水洗時のかすかな音くらいしか漏れて来ません。
感覚的には遮音レベルが①が僅か50%なのに対して②は90%以上の効果ありと思います。
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注意:元々一条の室内ドアは、遮音・防音は考慮されていない普通の合板製です。

寝室、和室のすぐ横にトイレがあります。夜中のトイレは近くて便利です。
トイレまでの距離が長いと歩いている内に目が覚めることがありますが、我が家の場合は直ぐ横ですから大丈夫です。

 

注意:
大差があるわけではないですが、、
引き戸の場合は、閉めた状態でも扉と壁との間に隙間が残るので、ドアとドア枠との隙間がしっかり埋まる開き戸に比べて遮音性は劣ります。
↓隙間には、”隙間埋めのスポンジ”が取り付けられていますが、隙間をバッチリ埋めている訳ではなく、残った隙間から外の光が見えます💦

 

注意:
最近、デシカントのメンテナンス性向上との理由から設置場所の制限が厳しくなっていると思います。上図のようにデシカントを一方向にしか引き出せないレイアウトは最近はアウトだと思います。レイアウト検討前に一条の設計屋さんに確認下さい。

まとめ
洋間と和室のレイアウトの都合上、たまたま二重扉になったようなものですが、この二重扉はプライバシー確保にとても有効だと改めて思います。
また、この半マスホール(廊下)には、トイレの光を直接部屋に届かせない効果もありますので、寝ているいる人を起こす心配も少ないです。
よくホテルで、”部屋のトイレから音がだだ漏れ”のパターンって多いですが、その点、昔ながらの旅館のトイレは廊下の奥にこじんまりとあってプライバシーへの配慮がなされていると思います。

 

 

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