サワディーカップ!
バンコク駐在の現役サラリーマン、シニアライフビギナーの65歳です。
先日、こんな記事を見つけましたので記録です。
以下、Yahoo記事からの抜粋です。
黄色は私の個人的なメモです。
今回の調査では、かなり多くの人が“苦手だった相手と仲良くなった”実体験があると判明。
「『苦手な人と仲良くなれた』など関係を改善できた経験があれば、きっかけや要因を教えてください」の記述回答では、4つのパターンで関係改善した意見が多く見られました。
○荒療治
「けんかして仲良くなった」「目の前でキレてみたら改善した」
確かにこの経験は多いです。子供の頃、取っ組み合いの喧嘩をした相手ほど仲良くなった気がします。仕事でも、あまりにも上から目線の顧客には本気でブチ切れました。それ以降同じ目線で話しが出来るようになりました(笑) ”喧嘩”って信頼関係構築に使えるツールかも(笑)
○歩み寄って改善
「思い切って懐に飛び込んだら、かわいがってもらえるようになった」「腹を割って話してみたら、仲良くなれた」「共通の話題ができて、話しやすくなった」
腹を割るって、そのタイミング含めなかなか難しいのですが、『今だ!今言おう』と思える時は突然来るものです。何度かタイミングを逸しますが、その時はまた来ます。意外と”言うは易し”です。
腹を割って『やめときゃよかった』となるケースは、私の経験から2割以下です。その内の殆んどが、そもそもご縁が無かった方
○向き合ってみたら嫌な人じゃなかった
「ランチで話してみたら、意外と気が合った」「一緒に飲んだら、苦手意識が解消された」
これも意外と多いです。最初の印象に引きずられてしまうことが多いですが、意外と気が合う人は印象とは真逆だったりします。
○自分のアクションで相手が変わった
「“苦手と思わない”と自己暗示をかけ、優しく対応したら相手も優しくなった」「仕事のフォローをしたことで、相手の態度が変わった」「トラブルを一緒に乗り越え、打ち解けた」
引き寄せの法則が思い出されます。
『苦手だなぁ、嫌だなぁー』と思っている相手は、本当に嫌な存在になります。そうすると、もっと嫌になるので当然もっと嫌な存在になって、最悪、会社すら嫌になって会社を辞めてしまいます。でも、自分の気持ちがポジティブに変わらない限り嫌なことはずっと起き続けると思います。
沢山の人と出会って来た私の65年の経験がそれを証明しています。
瀬川さんは、「苦手に思うのは、主に第一印象でレッテルを貼って、“嫌な人”と思い込んでしまう場合も多い」と解説。
共通の話題や相手の良い点が見つかると、意外に関係改善できることが多いそうです。
「さまざまな価値観や違う考えの人がいるから、仕事がうまく回り、より高い成果をあげられます。
多様性の時代。
お互いを尊重するなか、避けられない相手には“その人はその人”という心持ちで接しましょう。
苦手な人とは距離を保って、自分の心と体を優先し、必要なときには関係を断つ方法を考えることも大切です」
世の中、些細なすれ違い、勝手な誤解、思い違い、って多いものです!
それに、相手に期待し過ぎると後々ガッカリなんてことも多いものです。