【今日もバンコクは交通不安全】でも(ここだけの話し)ノーヘルってかっこいいなぁ～（笑）

サワディーカップ！
今日のバンコクは、昼頃から雷が轟いていました。
街は、ナンバープレートのないタクシー（稀ですが）、ノーヘルのオートバイ（散見・・）、積載オーバーのトラック（車体が傾くほど💦）、違法ではないですが荷台の作業員達、、今日もバンコクの交通安全は自己管理に任さられています（笑）
だから『タイに住んでるぅ！』って思える訳です。

そんな中、どこかの白人の奥様？がスクーターに乗ってお出かけ！
ヘルメットをかぶっていないことが妙にカッコいいし、全体のカラーコーディネートも決まっている。すぐ横のベンツよりこのスクーターの方が上流っぽさを醸し出していました！

私がバイクの免許を取った高校生の頃は、かろうじてヘルメット着用に移行した時期でした。
ヘルメットさへかぶっていたら助かる事故も多いと思いますが、ここタイのヘルメット完全着用までの道のりはまだまだ先のようです。『なぜヘルメットを着用しないのか？』の問いに『今まで長年バイクに乗っているが頭をぶつけたことはない。俺はバイクの運転が上手いのでドジは踏まない』💦
一応、ヘルメット未着用は: 2,000バーツ以下の罰金となっています。
飲酒運転も常習化しています。”ビール数杯飲んで車で帰る”は普通です。『飲酒は危険だぞ！』と注意しても『いや大丈夫。今まで事故ったことないから』💦💦
一応、飲酒運転は1年以下の禁錮/5,000〜20,000バーツの罰金となっています※。

『ここに横断歩道がありますよ！』なる表示はありますが、横断歩道専用の信号機はありません。一応、横断歩道の不停止は4,000バーツ以下の罰金となっている様ですが、ここで惹かれても善良でちゃんと保険に入っている人に惹かれない限り泣寝入りの可能性大です。
ですから、バンコクの横断歩道は、覚悟して渡って下さい。

※　今でも有効かどうかよく分かりませんが、少し前までは、
飲酒運転で捕まった場合
→１年以内の懲役、もしくは５，０００〜２０，０００バーツの罰金。
飲酒運転で他の人を身体的、精神的に危険を負わせた場合
→１〜５年の懲役、もしくは２０，０００〜１００，０００バーツの罰金。１年以上の免許停止、もしくは免許取り消し。
飲酒運転で重大な危険を引き起こした場合
→２〜６年の懲役、もしくは４０，０００〜１２０，０００バーツの罰金。２年以上の免許停止、もしくは免許取り消し。
飲酒運転で死亡事故を起こした場合
→３〜６年の懲役、もしくは６０，０００〜２００，０００バーツの罰金。免許取り消し。