サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナー65歳です。
↓この投稿で、電動開閉型のゴミ箱のDIY(案)を紹介しましたが、今日はその続きで電動アクチュエータを使った案を紹介します。
【一条・キッチンのゴミ箱の場所と蓋の開閉】家事楽を更に極めるには!
ご笑覧下さい_(._.)_
で、アマゾンから買った部品が↓これです!注文からバンコク到着まで5日ほどでした(早っ!)
一見、ピストルみたいですが、内部にはDCモーターとギアが入った電動アクチュエータです。
元々は車の電動ロックに使われる部品です。
4ドア用ですから、アクチェーターが4個入っています。
箱に”Central Door Locking System”と書いてあって、一個のアクチェーターだけ5本ケーブルが出ていたので、「もしや!」と思い、そのアクチェーターを指で上下させてみたら、他の3つのアクチェーターも連動して上下しました!
と言うことは、これは運転席側のドアに付けるアクチェーターです。確かに実際の車のロックもそんな仕組みになっていますね。
長~いケーブルを全部繋いで機能チェックしてみました。バッチリでした。
ドアロック用のアクチェーターなので動きは速く、しかも思った以上にパワフルですので、ゴミ箱の蓋程度なら難なく開閉できそうです。しかも動きはサーボモーターより早いです(笑)
ドアロックが、ゆ~くり開くとムカつきますもんね・笑
アクチェーター単体に電圧を掛けっぱなしにするとモーターは駆動しっぱなしの状態になりますので要注意💦
↓こちらは箱の裏にあった配線図です。箱から出して配線図通りに結線したら直ぐに使えます。
車載用ですから電源はDC12V。アクチェーターそのものは6Vくらいでも動きます。
配線図の左側の箱(コントロールボックス)には2個のリレーが入っていました。
普通、10~20Km/h以上になると自動的にドアロックされるよう速度センサーと繋がっています。
アクチェーターから横に飛び出している筒の中にDCモーターが格納され、モーターの回転運動はラック&ピニオンで直線運動に変換されます。
(車が衝突した際は、社内に閉じ込められないよう、衝突後0.5秒あたりでドアロックの自動解除機能が欲しいところです)
さて、↓これがゴミ箱の蓋に取り付けた時のイメージです。
この他にも、屋外倉庫、屋外収納などのドアロックにも使えそうです。
ラズパイピコなどを使って、センサー駆動、閉まる時の遅延動作など工夫すると面白いかもです。
また実験用のおもしろ部品が増えました!
こんなことをあれこれ考えている時は楽しいです!
『この部品をこんな風に使ってみたらどうか?』、『今では使われなくなった昔の部品をこう使ったら新しいモノに生まれ変わる!』などなど、ワクワクします💛
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Nice Day!
しかも、ゴミ箱の蓋が、何の仕掛けもなく自動で開閉する優れものですwww
★【一条・キッチンのゴミ箱の設置場所!ここお勧めです】最短ごみ動線!
↓ゴミ箱の蓋が自動で開閉します!