サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナーです。
まだ仕事でバンコクに駐在していますが、本帰国後はあれこれ家のまわりをいじりたい(改造したい)と思っています(笑)
今日は、以前から計画中の中庭に設置する”パーゴラ(Pergola)のテント※の設置方法”についての検討です。
(※ テント、カーテン、オーニング、シェードなど、呼び方が沢山あって未だに迷うのですが、今日はテントに統一させて頂きます)
なお、パーゴラに使うテントの生地は別途ゆっくり検討しようと思います。
季節ごとや、何年か経ったらテントの衣替え!も面白いかもしれません。
また、パーゴラの枠も、木製フレーム、アルミフレーム、鋼管を使った鉄骨フレーム、建物の壁に直付け、など色々ありますが、じっくり検討予定です(ワクワク)
パーゴラを設置する場所
パーゴラを設置する場所は、家のほぼ真ん中にある中庭です。
↓中庭を上から見た図です。左(西)は和室、奥はリビング、右(東)は洋間です。
中庭の前は、6.5m x 17mのオープンスペースです。
中庭の広さは約9帖のタイル張りで、タイルの高さは屋内のフロアリングより5cmほど低いですが、車椅子での往来は可能です。
ここにパーゴラを設置して、前方には目隠し用ルーバーを設置したいと思います。
(写真では見えませんが、屋根には58枚の太陽光パネルが張ってあります)
↓中庭前面の目隠しルーバー(開閉式)の例。
中庭から6mほど先(南)は二階建てのお隣さんですので目隠しは必要です。
ルーバーの向きは横向きか縦向きか、、悩み中です💦
明るい木製ルーバーは、閉塞感をなくして落ち着いた空間を演出してくれますが、課題はメンテナンスとライフタイムですかね💦 材料選びがポイントのようです。
パーゴラの可動式テントの設置(案)
さて、今日のお題のパーゴラのテントについてです!
出し入れが出来る”可動式テント”は必須です。
↓こちらは、テントを吊るす固定ワイヤーです。
ワイヤーをしっかり張る為にターンバックルを使っています。
但し、ワイヤー張力に負けてしまわないよう滑車を取り付ける場所はしっかりした構造でないといけません。
↓こちらはテントを出し入れする為の仕掛けです。(紐引きタイプ)
このスケッチではカーテンの中央付近を一本のロープで開閉しています。
ただカーテンの幅が広くなると動きがギクシャクする可能性がある為、開閉用ロープを両側それぞれの固定ワイヤー近くに設置した方がよさそうです。↓こんな感じですね。
ただ、あくまでも開閉用ロープは一本です。
減速機付きモーターを使って電動化も可能。更に風力計と連動すれば強風時の自動収納も出来ます。
↓これはロープ用の滑車(Pulley)です。
滑車を使うことでロープの向きを変えたり、張力を変えたり、色々な働きをさせることが出来ます。
↓テントの重さも考慮しながら、滑りのよい頑丈な金具を選びます。
テントが予期せぬ突風に煽られることもありますので、留め金具とテントの固定部分はしっかりした物を選ぶ必要があります。
カラビナ(carabiner)を上手く使って、簡単にカーテンの着脱が出来るようにします。
このようにレールを使った頑丈な固定方法もあります。
https://youtu.be/PYdbx2WHKnY
出典:ヨドヤさん ←こちらのHPは見ごたえあります!
僅か2万円ちょっとで出来るパーゴラの紹介です。構造を理解する上で参考になりました。
Atelier Kimparaさん、楽しそうにDIYをやられています!
まわりにカーテンもあって籠り感あるワクワクする秘密基地です!
【DIY】手動開閉式サンシェードの作り方/How to make a sunshade
★【一条・中庭にパーゴラのある家】これも計画段階からあった㊙男のロマンです💛
Updated 3 Aug 2024
★【一条・中庭にパーゴラのある家・その3】テントを支えるフレームの検討💛
まとめ
パーゴラは、中庭の贅沢感を更に優雅にさせてくれるアイテムだと思います。
- 我が家の場合、ロフトは屋内、パーゴラのある中庭は屋外の秘密基地です!
- 一条工務店の家は、家から一歩も出る必要のない快適さが売りではありますが、
- それでも外の空気に触れながらまったりする時間もいいものです。
- 快晴の夜はテントを全開にして夜空の星を楽しめますし、
- 小雨の日はテントを閉めて、雨の匂いや雨音を楽しむことが出来ます。
- そしてペットにも外の空気や気配を感じて貰えます。
それでは明日も良い日でありますように!
Have a nice day!