【五十肩かと思いきや肩腱板断裂】今日は抜糸！術後11日目でした。

サワディーカップ！
タイで現役サラリーマンやっていますシニアライフのビギナーです。
妻と一緒に31年間タイに住んでいます。夫婦共々色々な病気をしましたが、タイのお医者さんと最先端の医療機器には何度も助けて貰いました。

そして今回は妻の肩腱板断裂の手術です。
その手術から11日が過ぎまして、今日はいよいよ抜糸の日でした。
内視鏡手術ですが、その為に開けた５個の穴を縫合していた糸を外しました。
各穴、一本の糸で縫合されていました。抜糸にかかった時間は２分ほどでした。
今現在の症状は；

痛みの回復率；肩まわり90％、腕 60%（肩ではなくて、ひじ周りが痛い💦）
腕を動かせる範囲；肩まわり 60%、ひじから先 90%、指先 100%

お医者さんいわく、『リハビリ次第ですが、あと3～4週間くらいで普通の生活に戻れます』とのことでした。骨折した時の治療期間と同じくらいですね。

お医者さんからは、色々リハビリのコツを教えて貰いましたが、流石に↓この”腕上げ動作”はまだ辛そうです💦

あと三週間ほど手は吊ったままにしておく必要があるそうですが、早速来週頭から病院でリハビリです！
この吊りバンド、使ってみたら、なかなかいいようです。

で、病院のあとは、久し振りに”らーめん亭”で食事です。
いつもの定番のカレーラーメンとチャーハンです。
健康を噛みしめながら食べました！
が、いつもなら全部で500バーツなのに、今日は540バーツ！またもや値上げです💦
私がタイに来た31年前は店も少なく、らーめん亭にはよく通ってました。その時、後輩が美味しそうに食べていたのがカレーラーメンで、それ以来、私もはまったままです（笑）

【五十肩かと思いきや肩腱板断裂】昨日、無事に退院！家でリハビリ中です！

↑フジスーパー２号店の二階です。

以下、肩腱板断裂の今日までの経緯の記録です。

	イベント	日付	症状の記録
1	五十肩と診断	2024年 3月2日	右肩から腕にかけて痛み。レントゲン撮影。五十肩と診断。肩に注射。 ★【シニア油断禁物！60歳前後でも50肩💦】これって標準より若い証拠かな(笑)
2	肩腱板断裂と診断	7月17日	夜中も眠れない痛みとなり、MRI診断で2ヵ所の腱板断裂と判明！『えっ！五十肩は誤診だったの？』
3	内視鏡による手術	7月22日(月)	①朝7時から事前検査。 ②1100～1315手術（関節鏡視下手術。腕に５個の穴） ③２時間覚醒＠リカバリー室 ④1420ころ入院病棟へ移動。かなり辛そうな表情・・
4	入院２日目	７月23日(火)	腕全体に激痛。朝モルヒネ投与。鎮痛剤入り点滴。腕が痛くてトイレに行くのも大変だったが、14時頃一旦退院。ところが帰宅直後、横になった途端に我慢出来ないほどの激痛！ 16時頃病院へ戻り再入院💦 モルヒネ投与と鎮痛剤入り点滴で落ち着いた。機械を使って強制的に冷やし続けます！
5	入院３日目	７月24日(水)	痛みは何となく治まったかに思えた・・
6	入院４日目	７月25日(木)	が・・早朝６時から腕全体に激痛。６時半と、10時前にモルヒネを投与。やや焦り💦 鎮痛剤入り点滴も再開（24時間で一本入るペース）。
7	入院５日目	７月26日(金)	痛みは何となくおさまったが、昨日のこともあり💦念のためもう一晩だけ入院継続。寝る時に左肩や左腕が体の下に来ないよう要注意！
8	退院当日	７月27日(土)	幸い、激痛に襲われなくなった！昼前、会計を済ませ11時30分ころ退院。激痛はなくなったものの、まだ痛みが残るので鎮痛剤を６時間おきに服用。久し振りの自宅のシャワー！頭を三回連続シャンプー（笑）
9	退院２日目	７月28日(日)	左腕は吊ったままだが、ある程度の日常生活は可能に。
10	退院３日目	７月29日(月)	『明日はもっとよくなっていますように！』
11	術後11日目	８月２日	関節鏡視下手術の為に開けた穴の５ヶ所の抜糸。私も付き添ってましたので、抜糸の様子は真横でじっくり観察することが出来まして、まさに↓この絵の通りでした！ピンセットで糸の結び目をつまみ上げ、隙間にハサミを入れて切断。そのままピンセットで糸を引き抜いてました。今日一日、絆創膏を貼っておいて、明日には剥がしてシャワーもOKとのことでした。スケッチの出典：UMIN（大学病院医療情報ネットワーク）