サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。
今日は、”家庭菜園にレイズドベッド”のお話しです。
先日の投稿でも少し紹介しましたが、地面から高い位置にある畑ですと、腰を屈めずに作業が出来て楽ですし、何と言っても庭をお洒落に演出してくれると思います。
若い方も、立ったまま、靴を汚すことなく、おしゃれに畑仕事が出来ます!
畑の両側からアクセスできれば作業性は高まりますので、畑の幅は1mちょっと位にするのがポイントかと思います。
先日は、実際に実家で小さな畑をやっている義母とガーデニングの話しで盛り上がりました!
『畑のことなら私にまかせなさい!』
↓模型を使ってイメージアップです。
こんな風に長~いベッドではなく、小さく分割してアクセスしやすくするなど、もう少し検討したいと思います。
また、玄関前は”植物が窓を塞がないように”とレンガ二段ほどの低い花壇にしてみましたが、ここも30~40cmのレイズドベッドにしようかと後で思いました。
コンポストはここに置きますが、道端ですから”おしゃれな箱”にしたいと思います。
枠に木を使う場合は、土と木枠が直接触れないようにプラスチックシートで遮蔽するなど、白蟻や腐食から木を守ることがお勧めだそうです。
ちょっと味気ないですが、防食されたメタル製や、合成樹脂製のレイズドベッドも販売されています。まぁ、これとていつかは朽ち果ててしまいますので、コストと手間は掛かりますが、一番頑丈で長持ちさせる方法はレンガや石積みですかね。
メタル製のレイズドベッド(防食性能が気になりますね)
↑出典:不明_(._.)_
↓防水シートで養生された木箱型レイズドベッド。
これくらいのサイズをたくさん並べてもお洒落ですね!配置換えも出来ていいかもです!
↓Composite Polyurethane製のレイズドベッドもキットで売っているようです。
樹脂製は色が劣化して白けて来るのが難点でしょうか?
一条工務店のタイルと同じ柄で花壇を作ってみたらどうなるかな(笑)
我が家の東側です。
↓レイズドベッドの中身も要勉強です💦(この説明はスロバキア語らしいです・・)
各層に違った土が敷いてあって、それぞれの役割の違いをよく理解しておく必要があります。
出典:Civil Engineering Discoveries
上2枚の写真出典:Woodblocx
病気や旅行で毎日自分で水やり出来ないこともあろうかと思います。
そんな時は↓これです!
わざわざタイマーを付けなくても、花壇や畑に散水する仕掛けさへ備わっていれば手動で蛇口を開閉すればOKです!
↓これは、我が家の立水栓です。
ガーデニング用にと、蛇口は二口を採用しました。
家のまわりに立水栓は三ヶ所あります。
↓これは中庭の立水栓ですが、蛇口は一個です💦
真鍮製でかっこいいですが機能的ではないです(笑)
古民家DIYの↓この動画は楽しく拝見しています。
木枠の防食対策もしっかりやられていて、とても参考になりましたのでリンクさせて頂きましたm(__)m
ZEHに加えて、野菜も自給自足できれば、僅かなランニングコストで極上の終の棲家の完成です!
それでは明日も良い日でありますように!
Have a nice day!
電線や配管を床下に通す為に上げられた床のことをRaised Floorと呼びます。
プラントや工場の電気室や制御室などの床はだいたいこのRaised Floorです。