【一条・見たい景色が見えない💦】でも大丈夫！バーチャル窓で楽しめます♪

サワディーカップ！
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナーです。
まだ仕事でバンコクに駐在していますが、本帰国後は家のプチ改造を楽しみたいと思っています(笑)

今日は、”バーチャル・ウィンドー（以下バーチャル窓）”のお話しです。
要は、実際の窓のような鮮明な映像を映し出すデジタル技術を使ったバーチャルな窓です。
ですから、仮に地下室でも、庭や空の景色を楽しむことが出来ます(笑)

一般のPCモニターやTVを壁に掛ける方法もありますが、ポイントは如何に窓らしく出来るか？

壁掛けタイプのバーチャル窓専用に設計されたスクリーンは厚さ15mmなど極薄です。壁から手前に飛び出し過ぎると窓らしさが出ませんからね。
既設の窓の窓枠内にバーチャル窓の画面を埋め込むのもリアルさを増す一案です！

さて、なぜこんなことを思い付いたかと申しますと、
実は新居は海から100ｍくらいしか離れていませんが、我が家と海の間に二階建てのお隣さんが数件建ってますので、その海や行き交う船、そのずっと先にそびえる山も見えません。見えているのはお隣さんのお家の壁です(笑)
そこで、勾配屋根のてっぺんに高解像度カメラを設置して、室内に設置したバーチャル窓に景色をリアルタイムに映し出したらどうか？！と考えました。
映像技術が発達したとは言えリアルさからは程遠いかも知れませんが、ちょっと面白い仕掛けかなと思いました(笑)

このバーチャル窓は、リビングでもいいのですが、窓が一つもないロフトはどうだろう？と思っています。
↓これは我が家のロフトの南側の壁にバーチャル窓を設置したイメージです。
また、このバーチャル窓には、色々な風景を映し出すことが可能ですから、ロフトに居ながらにして色々な風景が楽しめるかも知れません。

設置するカメラやモニターは、先ずは4Kですかね？
将来は、更に解像度を上げてリアルな窓に近づけたいものです。
アイキャッチは、天井に設置されたバーチャル窓ですが、照明を兼ねて空や木々を映し出しておくのも面白いと思います！
”天窓”は憧れですが、グランスマートには設置不可でした💦　将来的に雨漏りの原因にもなりますし・・・

出典：カメラ×旅ブログ

内容	おすすめの解像度
メールやインターネットオフィスソフト	フルHD（1920×1080）
ゲームクリエイティブ用途（デザインなど）	4K（3840×2160）

このバーチャル窓については、ハードとソフト（映像）の両方を扱っている会社もあります。
例えば、Landskipは、かなり高級なバーチャル窓を提供しています。
個人宅ではなく法人相手が中心です。
商品によっては、人の位置・姿勢を解析しながら、窓に映し出す景色の見え方、角度を変える機能などもあり、テクノロジーの進化は凄まじいです！
Landskip

動画：Window Air