【致知の読み放題】前向き思考の大切さを教えてくれる情報源♪

ためになる話しメモ

サワディーカップ!
時々紹介させて頂いている”致知”ですが、このほど”バックナンバーの読み放題”に切り替えました。
年間11,000円と価格もリーズナブルです。
https://magazine.chichi.co.jp/issues/
(本記事はPRではありません)

嬉しくなって早速読ませて頂いたのが、2022年12月号の稲盛和夫氏の講演『人は何のための生きるのか』の記録です。
『運命の縦糸と因果の法則の横糸』の考え方は、定まっているはずの運命が、心がけ次第で変えて行ける!というお話しで、勇気と希望を貰える法則だと思いました!

【稲盛氏の講話から】
運命という縦糸があり、因果の法則という横糸がある。

この二つの糸で織られていったものがそれぞれの人の人生を形づくっている。そのように考えてまいりました。
私は、幸運に恵まれることも試練なのだと思っております。幸運に恵まれ、ラッキーな人生を歩み始めれば、とかく人間というものは謙虚さを忘れ、ごうまんになってしまいます。
ぜいたくをするようになったり、人をけいべつするようになったり、人間が変わっていきます。やがてその人は、謙虚さを忘れ、傲慢になっていったがために、せっかく得られた幸運から見放され、没落をし、転落をしていく。そういう人がいることを思えば、幸運というものも神が与えた試練の一つなのです。災難だけが試練ではないのです。
有料です → https://magazine.chichi.co.jp/articles/5171463058/
稲盛氏が亡くなられた。令和4年8月24日午前8時25分。享年90。
〝巨星つ〟とマスコミは報じていた。その業績は確かに巨星の名にふさわしい。京セラを創業、1代で1兆円を超す世界的企業に育て上げた。さらに52歳の時に創業した第二電電はKDDIとなり、現在5兆円を超すマンモス企業となった。
それだけにとどまらない。2兆3,000億円の負債を負って倒産した日本航空の再建をたくされ、会長に就任したのは78歳の時である。就任1年目に1,800億円の利益を出し、その翌年も2,000億円の黒字を計上、就任後2年8か月で日本航空の再上場を果たした。このことにより、稲盛氏の名は世界的に知られるところとなった。

元々私は活字が好きな方ではないのですが、致知だけは夢中になって読むことがあります。これからも”色々な気付きに出会える情報源”と期待しています。

それでは明日も良い日でありますように!
Have a nice day!

今日の早朝ウォーキング中、空に出現したじゃれ合う猫です。
なかなか日本では見られない雲ですね(笑)

【猫のいる暮らし@終の棲家】シニアの責任【1/2】

 

タイトルとURLをコピーしました