【一条・家づくりはプロジェクト】ちょっと頼りになる”虎の巻”

メモ帳

サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナー65歳です。
その際、私の本業である”プロジェクトマネージメント”がそれなりに役に立ったと思います。

私は、某エンジニアリング会社で、40歳頃からプロジェクト運営に携わって来ました。
最近は第一線を離れアドバイザー的(?)な仕事をしていますが、それでも”プロジェクト”と聞くと胸が騒ぎます!
営業から入って来る新しいプロジェクト情報にはいつも耳をそばだてています(笑)
ですから、自分の感覚を研ぎ澄ますために、今も勉強は続けておりまして、わざわざ日本へ行ってPMシンポジウムに参加したり、PMIのアーカイブで色々な講習を聞いたりしています。
引退する前に、自分の経験や知識をAIにも理解できるようにデータベース化したり、後輩に意思を引き継いで貰うためにも、もう一頑張りしようと思っています💦

そんな中、終の棲家づくりにプロジェクトマネジメントを活かすことが出来てとても楽しかったです。

プロジェクトは、「立上げ」、「計画」、「実行」、「監視・管理」、「終結」の5つのプロセスから構成されますが、お家づくりとて全く同じです。
先ずは方針を決め、具体的なプランを作成。着手承諾後は実行となりますが、必要最低限の監視と管理も重要です。
それと意外と軽視されがちな終結(Closing)も実はとても重要なプロセスです!
これがじょうずに終結されていないと、同じ失敗を繰り返したり💦ノウハウの横展開が出来ません💦

  • Initiating
  • Planning
  • Executing
  • Monitoring/controlling
  • Closing

そして今日!待望の↓これ↓がアマゾンから到着しました!
この9月にリリースされたばかりの”虎の巻”です。
第3判よりページ数は減ったとのことですが、それでも744ページ!ずっしりと重いです💦
ちょっと不人気のPMBOKの第7版より読みやすく、しかもプログラムからプロジェクトを網羅的に勉強できます。
前版同様、事例も豊富で、なにしろ日本人には読みやすそうな内容です。
ただ残念ながら電子書籍や英語版の発行予定がまだありません。

以下、特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会のHPから抜粋です。

P2Mは、プロジェクトマネジメントの日本版規格として、ゼネコン、IT産業などのほか、宇宙機関JAXAでも採用されている知識体系です。
本改訂では、戦略からプログラム、プロジェクトに至る一連の流れをP2M事業モデルに沿って説明し、新しいプログラムマネジメント体系をよりわかりやすく整理することで、さらにP2Mをやさしく理解できるよう構成を見直しました。
P2M試験の合格をめざす方だけでなく、幅広くプロジェクトに携わる方の必携書です。
        A5サイズ、 744 ページ、 定価 4,620円 (消費税率10%・うち消費税額 420円)
企画者  日本プロジェクトマネジメント協会
発行所  日本能率協会マネジメントセンター
販売   全国各書店で取り扱いしております。

改訂4版 P2Mプログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック 第1部 P2Mの概要と特徴
第2部 プログラムマネジメント
第3部 プロジェクトマネジメント
第4部 事業戦略
第5部 事業経営基盤

 

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

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P.S.
あさっては、半年ぶりにイギリス出張です!
いよいよ”DX導入プロジェクト”の契約締結です。
タイエアーでロンドンまで12時間半です💦

ロンドンからはスコットランドのアバディーンへ移動です。
い~い街です!

 

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