サワディーカップ!
今日は、バンコクで同居中の義母が、補聴器を買ったお話しです。(この投稿はPRではありません)
私自身が耳に装着して、じっくり体感したわけではありませんが、義母いわく、
装着感なく音も自然。しかも聞きたい音が聞こえる!
だそうです。
皆さん、それぞれ色々な表現をされますが、実際に使った方の評判をまとめると、次の二つになります。
○ まわりの音が360度、色々な方向から立体感をもって聴こえる
○ 騒がしい場所で人と話すときには、騒音が小さくなって、人の声が際立って感じられる
で、そのメーカーとは、Oticonです。
オーティコンは1904年設立、100年以上の歴史を持つデンマークの補聴器メーカー。
後々悔いが残らないよう、最上位のモデル Oticon Real-1 を買いました💦
値段は、ざっくり18万バーツ x 2耳 = 36万バーツです。
普通、補聴器はピーピー鳴って、皿を洗うとキンキン響き、しかも人の声は自然ではなく、いつも違和感を感じながら使っている人が多いと聞きますが、このモデルの性能は半端なく凄そうです。
歳を取ると耳が聞こえ辛くなるのは避けられないことですが、それをよしとはせず、ちゃんとテクノロジーは進化を続けていることに感動です!
シニアライフを満喫する為の投資は、誰にも遠慮せずしっかりやっておきたいものです。
普通に聞こえて会話が出来たら、殻に閉じ籠ったり世界が狭まることもありません。
おーっ!
↓これは、充電器に収めた状態です。3時間でフル充電、24時間の連続使用が可能です。
↓手に乗せた補聴器です。ほとんど重さを感じません。
耳の中に挿入する部分は、4種類のタイプから、それぞれ4種類の大きさが選べます。
ブルートゥースにも対応しています。
↓補聴器のサービスエンジニアがチューニング済みのデータを補聴器に転送している様子です。
病院で計測した聴力検査の結果をコンピュータで解析。チューニングされたデータが補聴器に転送され、左右の聞こえ方が自動的に設定されます。
データの転送は約10秒ほどで終了しますが、本人の声、周囲の音などを聞きながら微調整が続きます。音の柔らかさも調整できるので、まさに自分だけの音を左右別々に作り込むことが出来ます。
また、更なる驚きは、
何と!
★今まで、四六時中『じじーっっ』と聞こえていた耳鳴りがピタリと止まったそうです。
★しかも、この補聴器は、音がする方向を特定できます!
嬉し~~♪
■ 主な特長
「インテント」は、人が無意識に行う頭や体の動き、会話活動、周囲の音響環境の4つの側面を感知するセンサー、“じぶんセンサー”(4Dセンサー)を世界で初めて*1補聴器に搭載。補聴器ユーザー一人ひとりの意図(何を聞き、何をしたいのか)を瞬時にくみとり、聞きたい音声が聞けるようサポートします。
信号処理には弊社の第二世代となる DNN(高度AI)2.0を採用し、刻々と変化する音環境や個々人のニーズに対応しつつ、騒音下など複雑な環境下でも聞き取りを向上させます。これらの先進技術の実装に際し、業界で唯一自社開発している補聴器専用チップを含むプラットフォームを「シリウス」として刷新しました。
本製品は、今年2月の欧州での発売以降、大変好評を博しています。
「インテント」は、「耳で音を拾い、音の意味は脳で理解する」という、聞こえにおける、脳本来の働きに着目した、オーティコン独自の「BrainHearing™(ブレインヒアリング)」の開発理念に基づき開発された製品です。そのため脳の自然な働きに必要な360度の音の情景と共に、ユーザー個々人が最も聞きたい音を際立たせ、騒音下でも装用者の聞き取りを向上させます。
さらに、オーティコン史上最小の充電式耳かけ型(ミニRITE)でありながら、次世代のBluetooth®オーディオ規格であるLE Audio Bluetoothを含む、最新のワイヤレス通信技術に対応しています。刷新されたスピーカーとの組み合わせで音響面に加え、人間工学に基づくデザインで装用感を高め、オーティコン史上最速の充電器(33%充電時間短縮)も装備しました。補聴器本体をタップするだけで接続したスマートフォンからの電話に出る、切るといった操作が可能なタップコントロールが新たに加わるなど、ユーザーの利便性を様々な角度から高めています。
★ オーティコンHP
「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、難聴者を中心に考え、聞こえに悩む方々の人生を変えること(Life-changing)及び、最先端の技術(Technology)を提供しつづけること、という2つの理念をかけ合わせた言葉です。
それでは明日も健康第一!良い日でありますように!
Have a Good Day!