【一条・リモコンやスイッチを美しく隠す方法】えっ!こんな所にリモコンが!?

我が家の仕様

昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナーです。
我が家は、リモコンニッチは採用しませんでした。
理由は、特にありませんが、後にどんなリモコンが追加になるのか、他の用途も考えた時、一体どれくらいの大きさになるのか見当もつかず、、だったと思います。

↓これは、リモコンニッチの参考写真です(出典:フリー素材)
我が家にはありません。

それでは、
実際のところ我が家のリモコン達はどうなっているかリビングを見渡してみますと、、、、照明のスイッチ、インターフォン、照明のリモコン、電動カーテンのリモコン多数、サーキュレーターのリモコン、床暖房のリモコン、、などが壁にぶら下がってまして、大きさも形も不ぞろいなので見栄えも悪いです💦
この見映えの悪さは、仮にリモコンニッチを採用していたとしても回避できなかったと思います・・・

そこで、今日のお話しは、額縁で隠してしまう方法です。

海外サイトではよく見かけます。
リモコンやスイッチを頻繁に操作する場合は、この引き戸タイプがお勧めです。
蓋の表を、マグネットが使える伝言板にするのも実用的です。
いつもは部屋に散乱しているTVやCDのリモコンも、寝る前に一ヶ所に集めておくのもいいかもです。

↓こちらは、跳ね上げ型の目隠しです。
開き戸タイプならドアの裏側にリモコンをぶら下げたり、ドアポケットにリモコンを収納することも出来ます。

何と言っても、簡単にDIY出来るのがいいですね!


出典:RoomClipさん

 

↓こちらの超短尺動画が参考になりました。
ピンタレスト

こちらは、飾り棚です。なかなかお洒落です!

また、スイッチやコンセントを可愛く演出することが出来るこんなアイデアもあります。


なお、壁に深めのニッチを採用する場合は、壁ふかしを施すなどの追加の工事が必要になります。HMさんと相談してみて下さい。

出典:Centsational Style

壁ふかし
壁ふかしとは、壁の厚みを増やしたり、壁の前にもう1枚の壁を設置したりすることで、壁の仕上げ面を前に出す建築手法です。
壁の厚みを利用して、デザインや照明、収納などに活用することで、特徴のある空間を設計することができます。

壁ふかしのメリットには、次のようなものがあります。

  • デザインのアクセントや、機能性、個性を引き出すことができる
  • 配管・配線を隠し、格納するスペースとして機能できる
  • ニッチ壁と併せて、収納スペースを作り出すことができる
  • 照明や、太陽光との組み合わせで立体的な空間を作り出すことができる
壁ふかしのデメリットには、次のようなものがあります。
  • 厚みの分だけ部屋が狭くなる
  • 追加で壁を作るため、材料費や施工費がかかる
  • 間取りによってはコンセントの移動なども発生するため、詳細を施工業者にしっかりと確認しておく必要がある
  • 家具の配置を事前に考えておく必要がある
壁ふかしは、オフィスや店舗、施設などでも頻繁に行われており、特別な施工ではなく、機能や強度などの都合上、下地を組み壁がフカされている箇所は少なくありません。

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

タイトルとURLをコピーしました