自然に囲まれ”離れの工房”としても活用して来た妻の実家ですが、このほど手放すことになりまして、一人暮らしの義母は実家から5Kmほど離れたマンションに引っ越しました。
新しい生活の始まりです!
方角は違いますが、2023年に新築しました私らの終の棲家からそのマンションまで3Kmほどです。
どちらも海の近くです。(アイキャッチ画像ほどメルヘンチックではありませんが💦)
義母はもうすぐ米寿ですが、何とLINEも普通に使えるハイカラおばあちゃんです!
いぇ~い!
まだまだ若いもんには負けません!
その手放す予定の実家は、ヘーベルハウスの二階建てで、築35年ほどになります。
家の裏にはかなり広めの竹林が広がってまして、毎年春になると幼稚園児がバスでやって来て”筍掘り”を楽しんでいます。無料で開放しています!
実家を手放す理由はいくつかありまして、
- マンションに住むことが義母の長年の夢だった💛
昨年は半年ほどタイで同居していましたが、『家を処分してマンションに住みたい!』と目をギラギラさせながら言い出しまして『母上のご意見尊重しますっ!』となりました(笑) - 義母の年金だけでもマンション暮らしが出来ることが分かって本人も自信が持てた
子供の援助無しで自立しています! - 体力的に、実家の家屋、外構、裏山などの世話が出来なくなった
これまで近所の方にもあれこれ手伝って頂いてましたが、その方も高齢で引越されました💦 - 最近、高齢者を狙った押し入り強盗などセキュリティー上も心配になって来た
- それなりに規模がある土地と家屋なので、固定資産税が重荷
- 本来なら義母のお世話をすべき私らがまだ海外におり実家のお世話が滞りがち
などです。
ヘーベルハウスは、内装含め、造りがしっかりしていて頑丈だと思います。
またアフターサービスも行き届いていまして、35年経った今でも『家の調子はどうでしょうか?』と声を掛けてくれます。やはり一条工務店の天敵です(笑)
今住んでいるマンションは約45㎡です。
部屋中が見渡せて、暖房がよく効く!
セキュリティも万全で安心して眠れる!
市場も近くなり毎日が楽しい!!
妻が毎日のようにLINE電話で会話していますが、義母の声は弾んでいます!
環境が変わって、気持ちも若返ったようです!
と言うことで、
義母は、今のところマンションでの一人暮らしを堪能していますが、私らが本帰国後は、いつでも我が家に受け入れられるようになっています!
(まぁ元気なうちは『一人暮らし~!!』なんだと思いますが・笑)
↓2023年に新築した、私の終の棲家の南側です。義母に使って貰えるスペースです!
★【一条・高齢の親と同居する為の工夫・ その2 】お互い気遣い不要の距離感が大事♪
★【一条・高齢の親と同居する為の工夫】狭くてもプライバシー確保と開放感!
★我が家の仕様
2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しました。
その詳細です。
手放そうとしている実家は、まだ買い手は見つかっていません。
義母は既に夢のマンション暮らしですから、焦ることもなく、気長に待つことにしているようです。『別に売れなくたっていいや~』って男らしいおばあちゃんです(笑)
家の中には、処分する物がまだ残っていますので、2月の一時帰国中に片付けたいと思っています。その中には、終の棲家に移動予定のアップライトピアノが含まれます!
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!