【一条・親子ドアってどう?】優雅に見えます!が、全開するケースは稀です💦

我が家の仕様

2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフビギナーです。

今日は、”玄関ドア”についてのお話しです。

我が家の玄関ドアはこれです。
半円の小窓が気に入ってこれにしました。
親子ドアを採用したと言うことは、『さぞかし中は広々した玄関なんだろうなぁ』と思われるかも知れませんが、我が家の玄関はとても狭くて、シューズクロークや土間収納もありません💦
グランドピアノ搬入時に親子ドア必須でしょう?」と聞かれたことがありましたが、ピアノは立て起こした状態で搬入しますので、片開きドアで十分OKです。
親子ドアの場合、大型家電や家具の出し入れは楽ですが、かと言って、片開きドアで出し入れ不可のケースは殆どないと思います。

我が家は、三共アルミのファノーバ ウレタン断熱材(厚み40mm) (設計中、厚さ60mmのプロノーバの話しもありましたが「九州なのでファノーバとの大差なし」となり、ファノーバの半円形窓のドアを選びました)

一条工務店の玄関ドアについて、一般的な情報に限りますが、表に纏めました。

ドアのタイプ メリット デメリット
親子ドア 広い開口部の確保:大きな荷物の搬入や車椅子の出入りが容易。 気密性に弱点がある場合がある:子ドア部分の接合部で隙間が生じるリスクがあり、断熱性能が低下する可能性。
デザイン性の向上:玄関が豪華で高級感がある。 断熱性が劣る場合がある:大きな開口部を設けるため、断熱材の性能に依存する部分が大きい。
柔軟な使用:必要時に子ドアを開放し、広い開口部を確保可能。 設置コストが高い:片開きドアに比べて製造・設置コストが高い場合が多い。
断熱性能を高めた仕様も選べる:一条工務店では高気密・高断熱性能を持つ親子ドアもあり。
メンテナンスが必要:子ドアの開閉頻度が少ない場合、部品の劣化が進む可能性がある。
片開きドア 断熱性・気密性が高い:1枚構造のため、隙間が少なく、断熱・気密性能を確保しやすい。 開口幅が制限される:大きな荷物の搬入が難しい場合がある。
省スペース:開閉に必要なスペースが小さく、狭い玄関にも設置可能。 デザインの自由度が限定的:親子ドアに比べて見た目がシンプル。
– 高性能断熱仕様が標準 柔軟性に欠ける:通常時の開口幅が限られるため、可変性が低い。

断熱・気密性における親子ドアと片開きドアの比較

  • 親子ドアは構造上、子ドアと親ドアの接合部に気密性の課題が生じる可能性があります。
    ただし、一条工務店の仕様では高断熱ガラスや気密パッキンなどを活用し、この課題を大幅に改善しています。
  • 片開きドアは、1枚構造で隙間が少ないため、断熱性・気密性の点で有利です。
    一条工務店の片開きドアは標準で高い断熱性能を備えており、特に寒冷地や気密性を重視する住宅に適しています。

まとめ

断熱性・気密性の観点では、片開きドアが優位です。
ただし、一条工務店の親子ドアも最新技術を取り入れることで高い性能を持っており、断熱性を重視しつつ柔軟な使用が必要な家庭では良い選択肢となります。
玄関スペースに余裕がある場合、親子ドアは利便性とデザイン性の観点で魅力的です。一方、断熱性能を最優先とし、シンプルで機能的な選択をしたい場合は片開きドアが最適と言えるでしょう。家族の生活スタイルに合わせて検討することが重要です。

 

※ 我が家の狭~い玄関を紹介します。
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シューズボックスを玄関横ではなく対面に設置しました。
あまり見ないレイアウトだと思いますが、かなり気に入っています!

 

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

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