【そろそろ国民年金を申請します】いよいよシニア実感の時迫る・・ちょっと複雑

メモ帳

サワディーカップ。
タイ在住31年になります、現役サラリーマン、66歳です。
今日は、バンコクの日本大使館に、在留証明書の申請に行って来ました。
申請理由は、”年金の請求”です。
人生初の申請で、2月の一時帰国時に年金事務所に行って申請しようと思います。
65歳になった時点(68,000円/月)では請求しませんでしたので、一年ちょっとの繰り下げになります。まだ現役で働いていますので、先ずは国民年金の話しです。

『年金を貰ってしまったら、シニアを認めたことになる💦』
ちょっと複雑です・・・

参考までに、国民年金の繰り下げ時の歳毎の受給額と、損益分岐点を計算して表にしました。
損益分岐点とは、「繰り下げない場合の総受給額」と「繰り下げた場合の総受給額」が一致する年齢です。 数字は税引き前です💦


繰り下げ期間 増加率 増加後月額 増加後年額 損益分岐点(追いつく年齢)
0か月(65歳) 0% 68,000円 816,000円
12か月(66歳) 8.4% 73,712円 884,544円 76歳
24か月(67歳) 16.8% 79,424円 953,088円 78歳
36か月(68歳) 25.2% 85,136円 1,021,632円 79歳
48か月(69歳) 33.6% 90,848円 1,090,176円 81歳
60か月(70歳) 42.0% 96,560円 1,158,720円 83歳

日本年金機構のHPによりますと、年金請求の提出には、紙の請求書を窓口や郵送で年金事務所へ提出する方法と、電子申請により提出する方法があるそうです。
私の場合は、海外にいて住民票もマイナンバーカードもないことと、年金事務所で色々とお聞きしたいこともありますので、迷わず””です。
『紙の請求書を提出する方は、年金請求書に必要事項を記入し、受給開始年齢の誕生日の前日以降に、添付書類とともに年金事務所にご提出ください』とのことです。

年金の請求をせず、年金を受けられるようになったときから5年を過ぎると、法律に基づき、5年を過ぎた分の年金については時効により受け取れなくなる場合があるそうです!どうであれ、早く受給した方が良さそうです。

なお、2025年1月24日、厚生労働省より令和7年度の年金額が公表されました。
令和7年度(2025年度)の国民年金の老齢基礎年金(満額)は、1人あたり月額6万9,308円です。
国民年金の年金額は、物価や賃金の変動に応じて毎年改定されます。令和7年度は、名目手取り賃金の変動率(プラス2.3%)が前年の物価の変動率(プラス2.7%)より低いため、名目手取り賃金の変動率を基準として改定されました。


出典:厚生労働省


さて話しは変わって、
気になるバンコクの大気汚染状況です・・

以下、PM2.5についての報道の要約です。
【バンコクのPM2.5】
タイ国家防災・緩和指令センターは、複数地域でPM2.5の大気汚染が悪化し、2月3日まで続く可能性があると警告しました。
当局は野外焼却を厳しく禁止し、取り締まりを強化しています。

タイ保健省は約17万8,000人の脆弱層支援のため、76県に緊急医療チームを派遣し、地域住民には防護策の指導を行っています。特に影響が深刻な地域としてチェンライなど10県が挙げられています。
また、18万枚以上の一般マスクや110万枚のN95マスクが配布され、バンコクでも追加で37万7,000枚のマスクが提供されています。汚染地域では標準マスクの二重着用が推奨されています。
指令センターは粉塵抑制や違反取り締まりの強化を指示し、国民に大気状況への注意を呼び掛けています。
これは、今日の早朝ウォーキングの時の写真です。やっぱり霞んでいます・・

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

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