【タイの病院にひな壇が飾ってありました】粋な計らいが嬉しいです💛

タイでの生活

タイ在住31年の現役サラリーマンです。
昨日、妻の歯の治療のため、バンコクのサミティベート病院に行きましたら、一階のグランドピアノの横にひな壇が飾ってありました。
本格的なひな壇で、暫く見とれてしまいました。
日本の文化は、ここタイでもよく知られていますし、タイ人の海外旅行人気No.1は日本です!
私が知らない日本をタイ人が教えてくれたりします(笑)
ちなみに、福岡県とバンコク都は、2006年に友好提携協定を締結し、2010年度から高校生の相互交流も行っています。

【豆知識】
ひな祭りは、毎年3月3日に行われる日本の伝統行事!女の子の健やかな成長と幸せを願う日で、「桃の節句」とも呼ばれているのは周知のとおりですが、もともとは、紙や草で作った人形を川に流し、厄を払う「流し雛」の風習があったそうです。時代とともに華やかな室内飾りへと変化していったようです。
ひな祭りといえば、上の写真にもあるように、お内裏様とお雛様を中心に、三人官女や五人囃子などが並ぶ段飾りが伝統的とされていますが、一般的にはコンパクトな親王飾りが主流でしょうか。
また、ひな祭りの定番、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひし餅、ひなあられなど、それぞれに長寿や良縁などの願いが込められているのだそうです。
ここタイで、日本の美しい伝統を感じることが出来ました。

親王(しんのう)飾り

親王飾りとは何?
男雛(おびな)と女雛(めびな)のふたりだけをお飾りする飾り方を、親王飾り(しんのうかざり)と言います。
娘の幸せを祈り、お守りのような意味を持つ雛人形ですが、お雛様が娘なら、隣にいるお殿様は未来の旦那様。 雛人形はこの2対が必須となるので、親王飾り(平飾り)は雛人形の基本と言うことができます。

妻は5月生まれですので、ひな壇よりも鯉のぼりの方が似合っているかもしれません(笑)小さい頃は、よくお寺の木に登っていたようですし!

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

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