【人生無駄なく幸せに生きるコツ】定数と変数の違いを知って行動する♪

ためになる話しメモ

アイキャッチ画像は、SNSで流れて来た話題をスケッチしたものです。
『世の中の、定数と変数をしっかり見極めることで、人生を効率的に生きて行けます』みたいな趣旨でした。
『”効率的な生き方”なんて言うと、マニュアルに管理された、窮屈な人生では?』と思ってしまいそうですが、今日のお題は、『自分ではどうにもならない事が予め分かっていたら、それにエネルギーを費やすべきではないし、逆に、自分の意思で何とかなる事には惜しみなく力を注ぐべき!』と言った内容だと解釈しました。

面白そうなお題だったので、早速考察です!

それでは、
日常生活を例に、行ってみましょー!

私たちは日常生活において、さまざまな課題や問題に直面します。
そして、それらを解決しようと努力を重ねるのですが、時には変えられないものに執着し過ぎて、無駄なエネルギーを費やしてしまうことがあります。
それに気付かずにやっていることがも多そうです😭
ここでは、日常の課題を「定数」と「変数」に分類して、変えることのできる要素に意識を向けることで、前向きな行動につなげる方法について考えてみます。
目的は幸せになるためです🥳

人は、誰もが、充実した人生を送って、幸せになりたいですからね!

定数と変数の定義

私は、数学は得意ではありませんが💦、定数(constant)は固定された値で変わることはありません。一方、変数(variable)は状況に応じて変化し得る値です。
この概念を日常生活に応用すると、私たちが直面する問題の中には、努力や工夫によって変えられるもの(変数)と、どんなに努力しても変えられないもの(定数)があることに気付きます。

例えば、以下、日常生活のケースです!
これらは、学校や仕事に置き換えてもいいと思います。

定数の例(日常生活編)

  • 天候:雨が降るかどうか、気温が変化するかは個人の力ではどうにもならない。
  • 他人の性格や価値観:家族や友人、同僚の考え方を無理に変えることは難しい。
  • 過去の出来事:過去に起こったことを悔やんでも、変えることはできない。
  • 社会のルールや法律:個人の力で簡単に変えられるものではない。
  • 自分の生まれ持った特性:身長や遺伝的な特徴など、変えられないものがある。

変数の例(日常生活編)

  • 自分の考え方や行動:どんな状況でも、考え方を前向きにすることで可能性を広げられる。
  • 生活習慣:運動や食生活を改善することで、より健康的で活力のある日々を送れる。
  • 時間の使い方:一日のスケジュールを工夫することで、効率的に目標を達成できる。
  • お金の管理:収入が一定でも、賢い支出計画を立てることで豊かさを感じられる。
  • 人間関係の築き方:他人の性格は変えられなくても、自分の接し方を変えることで良好な関係を築ける。

重要なのは、変えられるものに積極的に取り組むことです。
以下、考察を続けます!

定数に執着することの問題点

定数を変えようと無駄な努力をする人は沢山いそうです。その結果、時間やエネルギーが浪費され、ストレスが増大します。例えば、

  • 雨が降ることに不満を言い続けても、天気は変わらない。
  • 過去の失敗を悔やんでも、時間を戻すことはできない。
  • 他人の性格を変えようとして衝突が生じる。

これらは全て「定数」に分類されるものであり、どれだけ努力しても、もはや変えることは出来ません。
むむむ、さてどうする?

変数に注力することの重要性

一方で、変えることのできる要素、すなわち変数に注目することで、行動を変えることはできないでしょうか?具体的には、

  • 雨が降ることを嘆くのではなく、お気に入りのレインコートを着て楽しむ。
  • 過去の失敗を悔やむのではなく、そこから学び、成長の糧にする。
  • 他人の性格を変えようとするのではなく、自分の接し方を工夫してより良い関係を築く。

このように、変えられる要素にフォーカスすることで、より良い選択肢を生み出し、ポジティブな変化を起こすことが出来るかも知れませんね。

実践的なアプローチ

では、どのようにして「定数」と「変数」を見極め、適切に対処すればよいのかですが、具体的なステップを以下考察します。

  1. 日常の問題をリストアップする
    • 自分が直面している課題を明確にする。
      何が課題かを特定する行為は、本件に限らず基本中の基本だと思います。
  2. 定数と変数を分類する
    • それぞれの問題について、自分の力で変えられるものかどうかを判断する。
      グレーなケースもあって仕分けが難しいかも知れませんが、先ずは明らかに自分の意思で変えられると確信できるものを先に抽出するのだと思います。
  3. 変えられる要素に集中する
    • 変えられないものは受け入れ、変えられるものを最大限に活かす。
      変えられないと割り切って抵抗せずに受け入れると、何だか楽になることもあります。
  4. 行動計画を立てる
    • 変えられる要素について、具体的な改善策を考え、積極的に実行する。
      ポイントは、ポジティブシンキングだと思います。「変えられる!」と念じることです!
  5. 定期的に見直す
    • 取り組みが効果的であったかを評価し、さらなる成長につなげる。
      お勧めは、”毎日評価する”です。やることとやったことを毎日ちゃんと評価していると、成長が早まる気がします。日々の習慣になっていると気付かない内に成長します。

まとめ

私たちの時間とエネルギーは貴重な資源です。しかも有限です!
「定数」と「変数」という視点を取り入れることで、冷静に状況を分析し、最善の行動を選択できるようになり、結果、無駄なことは排除され、よりポジティブな方向に力を注ぐことで、人生はより充実したものになると言えると思います。
『変えられないものに執着するのではなく、変えられるものに注力し、自分自身の可能性を広げていこう』これを意識することが大切なようですね。

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

 

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