【一条・省エネ住宅に関する意識調査】2025年4月から義務化される新築住宅基準の認知度は?

ためになる話しメモ

2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平家を新築しましたシニアライフビギナーです。家づくりをお通して得た気付きや、その後の様子をブログに残しています。

先日に続きまして、一条工務店関連で、参考になりそうな記事を目にしましたので、さっそく記録です。
「省エネ住宅に関する意識調査2025」結果を発表 2025年4月から義務化される新築住宅に関する項目の認知度、<最低基準 断熱等級4>は約4割、<東京都等での太陽光発電システム設置>は約25%に。 | 株式会社一条工務店のプレスリリース

以下、記事の要約です。
株式会社一条工務店が実施した「省エネ住宅に関する意識調査2025」によると、省エネ住宅に関する認知度や導入意向、実際の居住環境に関する興味深い結果が明らかになりました。
特に、2025年4月から新築住宅の最低基準となる「断熱等級4」の認知度は約4割にとどまり、多くの人々がこの新基準について詳しく理解していない現状が浮き彫りになっています。
また、東京都をはじめとする一部自治体では、新築住宅への太陽光発電システム設置義務化が進められていますが、その認知度は約25%とさらに低い結果となりました。
これは、自治体や関連業界による広報活動が十分に行き届いていない可能性を示唆しており、今後の情報発信の強化が求められます。
一方で、省エネ住宅の設備導入に対する意欲は非常に高く、これから新築戸建てを建てる予定の人々のうち、8割以上が太陽光発電システムや蓄電池を導入したいと考えています。
その主な理由として、「電気料金の節約」や「災害・停電時の非常用電源としての活用」が挙げられており、エネルギーコストの削減や防災対策としての期待が高まっていることが分かります。
加えて、現在の住まいにおける断熱性能についての意識調査では、8割以上の人が「自宅の暑さや寒さに不満を感じたことがある」と回答しました。
特に、冬場の寒さや夏場の暑さが問題視されており、断熱性能の改善が強く求められています。この結果からも、住宅の省エネ性能向上に関する施策の重要性が再認識されるとともに、住宅購入時の断熱性能に関する情報提供の必要性が浮かび上がっています。
こうした背景を踏まえると、省エネ住宅の普及を促進するためには、政府や自治体、住宅メーカーが連携し、より積極的な広報活動を行うことが不可欠です。
特に、新基準である「断熱等級4」や太陽光発電システムの設置義務化について、具体的なメリットやコストパフォーマンスを分かりやすく伝えることが求められます。
また、消費者側でも、省エネ住宅の性能や設備について正しく理解し、自分たちのライフスタイルやニーズに合った選択をすることが重要です。例えば、断熱性能の高い住宅は、単に快適な居住環境を提供するだけでなく、冷暖房費の削減やCO2排出量の削減にも寄与します。
このような点を踏まえ、長期的な視点で住宅の選択を行うことが、持続可能な社会の実現にもつながるでしょう。
今後、省エネ住宅の基準がさらに強化される可能性もあり、それに伴い新技術の開発やコスト削減が進むことが予想されます。そのため、消費者も最新の情報を積極的に収集し、自らの選択肢を広げることが求められます。
政府や自治体、住宅メーカー、消費者が一体となって、省エネ住宅の普及と快適な住環境の実現を目指すことが、今後の住宅業界の大きな課題となるでしょう。
出典:以上、PRTIMESの記事の要約です。

こうした世の中の流れに乗ったHMは、実質そう多くはないと思いますが、我が家が選んだ一条工務店のグランスマートはいかに? 今後の暮らしが楽しみです!
それでは明日もよい日でありますように!
Have a Good Day!

 

我が家の仕様
屋根には13.7KWの太陽光パネルと、北側の涼しい壁には7KWhの蓄電池。
カーポートには200Vの充電設備があります。
家の中は床冷暖房。一年を通して快適な暮らしですが、光熱費は再生エネルギーでタダ同然。
しかも、耐震性能は「耐震等級3」の二倍です!
最初は嘘かと思いましたが、どうやら実話のようです!

 

 

 

 

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