【ドイツ人の豊かな暮らし】それは質素な暮らし!ライフ、ライス、ライクワーク全ての一丁目一番地!

タイでの生活

サワディピーマイカップ!
今日は、5連休の初日。二週間ぶりのタイマッサージに行ってきました。
2時間700バーツ(3,000円)です。← 100バーツの値上がりです💦

アイキャッチ画像は、マッサージ後に頂くマトゥーム茶(น้ำมะตูม ナム・マトゥーム)です。
50℃以下の温度なので、「ふーふー」する必要はありません。

 

さて、今朝、Yahooニュースでこんな記事を目にしました。
日本人、自炊を頑張りすぎ。ドイツ人の「あまりに簡素すぎるごはん」から学んだこと

以下、この記事の要約ですが、以前読んだ”ドイツ人の凄い節約術”のことも思い出しましたので合わせておさらいです。

今日のポイント;
✔ 日本人は「食事」に真面目すぎ?
ドイツ流“ゆる自炊”が教えてくれる豊かな暮らし
✔ 「ちゃんと作る」の呪縛から自由に。
年290万円でも心豊かなドイツの知恵!

日本人の“頑張りすぎる”自炊が生む疲労感

日本では、朝から弁当を作り、帰宅後はきちんと料理をして温かい夕食を整える――そんな「ちゃんとしなきゃ」が自炊の前提になっている人も多いでしょう。ところが、ドイツに住む筆者が現地の暮らしを体験する中で、自炊に対する価値観が大きく変わったといいます。

ドイツの食卓は「シンプル・イズ・ベスト」

ドイツには日本のようなコンビニも、お惣菜も手軽な外食もほとんどありません。しかも外食は高く、ランチでも3000円ほどかかることも。結果として、多くの人が日々の食事を「ものすごく簡素」に済ませています。
朝は果物だけ、昼はパンとチーズ、夜も茹でたじゃがいもと燻製の魚だけ。そんな暮らしがごく普通で、誰も「ちゃんと食べてない」とは思わないのです。

「完璧な食事」から解放される暮らしの豊かさ

さて、ここで思い出されるのが、『ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか』の一節
ドイツでは「無理しない」「足るを知る」ライフスタイルが根付いており、時間やお金を“自分の心地よさ”のために使うのが当たり前です。
今回の記事で私が学んだことは、毎日完璧な食事を用意することよりも、「続けられる自炊」を大切にするという発想。栄養は気にしつつも、手軽で気楽なスタイルを選ぶことで、時間と心に余裕が生まれ、それが生活全体の“豊かさ”に繋がっているのです。

今朝のYahoo記事の最後に『自炊のハードルが下がったおかげで、毎日の食事に悩む時間が減り、気持ちの余裕が増えたのだった』とありますが、”食事”は毎日のことですから重要なポイントだと思いました。


手間をかけることが「豊かさ」ではない。ドイツの暮らしが教えてくれるのは、“余白”を楽しむために、もっと肩の力を抜いていいということなのかもしれません。
”質素な暮らし”こそ、ライフ、ライス、ライクワーク全ての一丁目一番地のようです!


ところで、「”一丁目一番地”の意味が分からない世代になった」なる話を聞きました。
おじさん用語のZ世代の正答率はこうなっているらしいです(笑)

No. 用語 意味 正答率
(全体)
正答率
(Z世代)
1 音頭をとる 先頭に立ってまとめる 51.9% 27.2%
2 ツーカー お互いに気心が知れている 43.7% 13.2%
3 あいみつ 相見積もり(複数の業者に見積もりを依頼) 38.1% 10.8%
4 よしなに いい感じに・よろしく 37.1% 17.6%
5 全員野球 一致団結 34.6% 16.4%
6 がっちゃんこ 合体させること 32.6% 22.0%
7 ガラガラポン 仕切り直す・白紙に戻す 32.1% 19.6%
8 一丁目一番地 最優先課題 31.5% 14.4%
9 鉛筆なめなめ ごまかして数字の帳尻を合わせる 28.3% 11.6%

 

それでは明日もよい日でありますように!
Have a Nice Day!

さて、明日からソンクラーンです!

 サワディー ピー マイ สวัสดีปีใหม่ (sa wàt dii pii mài)
タイ語では、「明けましておめでとう」と「よいお年を」は同じです。
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