【一条・ロフトにオーディオ機器とマッサージチェア】ファーストクラスの秘密基地!

我が家の仕様

2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。
今はまだタイで現役サラリーマンをやっていますが、その終の棲家を、より楽しく、ハイクオリティな居場所にすべく、限られた知識💦を駆使しながら、あれこれ思いを巡らせているところです!

先日、↓こんな投稿をしました。
【一条・我が家の秘密基地、ロフトの使い方】 今日のアイデアはファーストクラス♪

今日は、ロフトに設置するやCDラックやオーディオ機器についてです。

結論から申し上げますと、今現在タイで使っている機材がほぼ使えそうです。

↓こちらは、2023年に新築した我が家のロフトです。

 

階段の上に6帖のロフトがあります。天井高さは1.4m。実際にレーザー測量機で測ってみましたら平均1401mmと物凄い精度でした。

 

以下、まったく参考にならない情報で恐縮ですがm(__)m、我が家の記録です。

CDラック

このCDラックは、今タイで使っているものです。
15年ほど前、バンコクの民芸品店で見つけた現品処分の一個だったのですが、追加で新品を二個作ってもらったものです。タイのイサーン地方で手作りされたものです。
高価なものではありませんが、アンティーク風でとても気に入っています。
ラックの高さは1.1mくらいなので、ロフト(1.4m)には難なく入りますので、日本へ持ち帰ります!
ガラスを割らないように運ばないといけません!

プリメインアンプ

先ずは、プリメインアンプですが、タイで使っているものを持ち帰ることになりました。
それがこれ、ONKYOのTX-SR601 A/V Receiverです。
2005年製で、20年以上経っています。
6.1ch対応のモデルで、出力は85W+85W。こんなパワーは不要ですが💦

このアンプはAC220V専用で、110Vの日本では使えない!と昨日までずっと勘違いしていましたが、↓この通り、電圧の切り替えスイッチがちゃんと付いていました。表示が”120V~”と日本の100~110Vより高いですが問題はないと思います。
ただ、自動切換えではないので要注意です💦

アンプの中にあるこの変圧器は、AC120VとAC220Vに対応しています。
変圧器に、H.C.P.S. (High Current Power Supply)と書かれていますが、容量は550Wとそこそこ大きいです!電源はこまめにON-OFFしないと待機電力も大きそうです💦

長年かけて積もった内部の埃を掃除しました。
中央の迫力ある放熱板がアンプのパワーを誇っています。

アンプの背面です。AM/FMチューナーも付いてますのでアンテナのターミナルも見えます。
こちらも、掃除機で埃取りです。
しっかし、ケーブルを差し込むターミナルが多すぎますね💦

スピーカー

このアンプは、6.1chですが、後ろ側にスピーカーを繋いだことはありません。
シアタールームでもあればありかもですが、そこまで凝ったことはありません💦
雑な絵で恐縮ですが、アンプの接続ターミナルとスピーカーを繋いでみました。
SB (Surround Back)は、2個スピーカーがありますが、1chです。(だったらCenter Surround Back x 1個でよかったですね)


左側にZone 2 Speakersとありますが、これは、別の部屋などに同じ音源を送りたいときに使うものです。

スピーカーはこちらのドイツ製ELAC(4Ω/Nominal 100W Peak/150W)と、低音用のUSA製AADを日本へ持ち帰ります。AADの重低音は凄まじく妻は嫌いです(笑)

ただ、残念なことに、この低音用スピーカーの電源だけがAC220Vでした(´;ω;`)

↓AADスピーカーの裏側です。
”220V50HZ” と書いてあります(私の終の棲家は西日本ですから60HZです💦)
これを日本で使うには、昇圧できる変圧器(AC100→AC220)が必要です※1

プレーヤー

CDプレーヤーは、今ではあまり使っていない、SONYの複合プレーヤーを使おうと思います。
2台ありますので、片方をCD用に、もう片方をDVDなどに使おうと思いますが、同じSONYでリモコンの信号が干渉してどっちも同時に再生になったりして悩ましいです💦
助かったのは、どちらもAC100Vにも対応しています。

大昔の昭和52年ころに買った、レコードプレーヤが日本にありますが、駆動用ゴムが切れていたり、レコード針がなかったり、、買い替えか、レコードは諦めるかです・・・
因みに、写真右に映っているのは上がプリメインアンプ、下がラジオのチューナですが、アンプの性能は上のONKYOには到底及びません。ただ、捨てられない私の宝ものです。
しかも、知る人ぞ知る、または、知る人はほぼ居ない、希少なSANYOOTTOです。

ただ、Bluetoothを使った接続は考えていません。
全部ケーブル接続です!分りやすいです(笑)

 

まとめ

ヘッドフォンの性能が向上し、音楽を特定の場所でじっくり聴く機会も減ってきたため、スピーカーを使ったオーディオはもう手放してもいいかと思っていました※2
しかし、これからのシニアライフを見据えると、家で過ごす時間が増える分、ロフトの空間全体に音がやさしく広がるような、スピーカーならではの豊かな音楽のある暮らしも、悪くないなと感じています。

音楽が空気を伝って包み込むように流れる——そんなファーストクラスのようなひとときを、日常の中に持つのも、これからの暮らしには大事かも。
我が家のロフトは、誰にも邪魔されない、隠れ家であり、秘密基地です!
本帰国が待ち遠しいです!

【一条・終の棲家にロフトを採用した訳】シニアライフのワクワク秘密基地!

 

※1 昇圧
LVYUAN 550W変圧器 降圧・昇圧兼用型トランス AC100V/110V⇄220V/240V 自由切換 VTJP-550VA

値段は4,000~5,000円です。アマゾンで買えます。


出典:LVYUAN(リョクエン)

※2
ステレオ離れの背景

  1. スマホ+イヤホン/ヘッドフォンの普及
     音楽の聴き方が「場所を選ばない」「個人的な体験」へとシフトしています。若い世代を中心に、「リビングでスピーカーから音を出して聴く」という習慣が減ってきています。

  2. サブスクリプション型サービスの台頭
     SpotifyやApple Musicなどの登場により、「ながら聴き」「短時間で多くの曲を消費」が主流に。これにより、じっくりスピーカーで音楽を味わうスタイルは影を潜めがちです。

  3. 住環境の変化(マンションや賃貸の防音事情)
     音を出せる環境が減ったことで、「スピーカーで鳴らす」ことが難しくなってきています。


🔄 一方で、スピーカーやステレオの価値も再評価されている

  1. リスニングの質を求める層(とくに中高年)
     時間や空間のゆとりができた世代では、「やっぱりスピーカーの音はいい」と、オーディオに回帰する人も。

  2. ハイレゾやレコード人気の復活
     高音質や“体験”を重視する人たちの間では、ステレオやアナログオーディオの価値が見直されています。


つまり、全体的には“ステレオ離れ”の傾向があるけれど、その一方で“こだわり派”や“余裕のあるライフスタイル層”の間では、むしろ価値が再認識されている、というのが現状に近いです。

【おまけ】
↓これは、Geminiが描いた絵ですが、ロフトのこもり感がよく出ています!
↓飛行機のコックピット構想もあります(笑)
【一条・ロフトに㊙書斎】タラップをあがったらコックピットのような趣味の空間!

ロフトをどう使うか?
このワクワク感をなかなか形に出来ませんが本帰国は近いです!

それでは明日もよい日でありますように!
Have a Nice Day!

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