2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。まだタイ在住で終の棲家には住めていませんが、あれこれ面白い仕掛けを考えています。

今日は、”バックでの車庫入れが苦手な、我が家のちょっと笑える工夫”です。

絵では、”妻が苦手、、”というストーリーになってますが、私も苦手です💦
早速ですが、そのアイデアがこれです!
「我が家のカーポートに、おしゃれな信号機(ウォールランプ)を設置する」です。
車庫入れする際に、信号機が助けてくれます(実際は、いらんけど💦💦)
写真右側は、通販サイトからお借りした”信号機の飾り方”の例です。
アクセントにもなっていいかも!
【しくみ】
超音波で車までの距離を測り、壁までの距離が設定値以下になったら黄色信号、更に壁に近づいたら赤信号を灯すような仕掛けです。

今日は、下の写真にある超音波距離センサーを使って実験してみました。
制御に使ったマイコンは、ラズベリーパイ・ピコです。
何年か前に買ったものですが、一個、なんと500円でした。
Thonnyと呼ばれるプログラミング用アプリを使ってプログラムを書きます。これはフリーソフト。
プログラミングは超簡単です。ネット上でも紹介されていますし、生成AIを使えば欲しい動作をあっという間に書いてくれます。
超音波センサは、一個500円くらいだったと思いますが、2個で590円とかあってピンキリのようです。
アルミ色の筒が二個並んでいますが、片方が超音波を発信し、もう片方がはね蹴って来た超音波を受信し、その時間差で距離を計算します。
ご存じの通り、超音波は、体内や、金属内部の検査などにも使われていて、その活躍の場は多岐に渡ります!
↓これは、Windows上でプログラムを実行中の様子ですが、画面左下に障害物までの距離(cm)が連続的に計測され表示されています。
超音波センサーは、一見おもちゃのようですが、かなりの精度です!
例えば、「値が100cm以下になったら、黄信号のリレーをONにせよ」、「60cm以下になったら赤信号のリレーONにせよ、、」のようなプログラムを足していきます。
実際に、信号をON-OFFさせるリレーモジュール(5V)を動かそうとしましたが、ラズパイピコの電力不足で作動せず💦
安定化電源ではちゃんと動くのに、なぜラズパイピコだと動かないのか、、最初は分かりませんでしたが、ラズパイピコが供給できる電圧は3Vくらいなので、5Vのリレーはちょっと無理っぽいです。
省電力で動くリレーを手配しますが、まだまだ勉強が必要です💦

実際にランプ(信号機)につないで動作確認はしていませんが、技術的に可能であることは確認できました!

今日は、夕方から雷を伴う雨です。
雷が怖いみーこは、私の机の下にずっと隠れています。
それでは明日もよい日でありますように!
Have a Nice Day!