2023年、終の棲家にと、一条工務店のグランスマート平屋を新築しました、シニアライフビギナーです。
随分前にも投稿させて頂きましたが、今日は、”家に入る前に手を洗う工夫”についてです。
コロナ禍を通して、手洗いの重要性が注目され、玄関入ったら直ぐに手が洗えるレイアウトを検討される方が急増しましたね。
我が家でも玄関入ってすぐの所にトイレと自動手洗い器を設置しました。

でも、汚れた手のまま玄関ドアに触れざるを得ません💦💦
そこで、『玄関の外でさっと手が洗えたらいいな!』と思いついたのが”手水器(ちょうずき)”です。

大昔は、縁側奥にあったトイレの横にぶら下がっていました。
イメージを変えて玄関先で再デビューです!
↓我が家のレイアウトです。
トイレの自動手洗い器にたどり着くまで、玄関とトイレのドアノブ二ヶ所に触る必要があります。
そこで、手水器の出番!と言うわけです。
中に水が入っていまして、カラン※の下部を手で押し上げると水が出ます。
この近くに、ペーパータオルとプチごみ箱を隠しておくのも面白いかもです。
お勧めの理由は、
- 蛇口やコックをひねる動作が不要なこと。利き手も不問、
- サッと手を洗う程度なら十分な水量と水圧、
- 水道のように出しっぱなしになることもなく節水できる、
- 手軽に手が洗えるので、家に入る前の”手洗い”が習慣になる、
- お客さんも興味深く使ってくれそう、
※ カラン
図の棒状のものを手で上に押せば水が出て、手を離せば水圧に押されて水は勝手に止まります。逆止弁のような構造です。
このカランを容器の底に装着できれば、どんな容器でもOKですので、いろいろなアイデアを楽しめます。材質も、陶器、鉄、アルミ、FRP、色々ありますね!

出典:山田平さんの手洗器用カラン
今回、改めて投稿するにあたって、参照したオリジナル投稿が↓こちらです。
★【復活!今やあの場所では見かけない昭和のアイデア】玄関に入る前にさっと手が洗えるぞー!
玄関前に、モダンな屋外立水栓を設置するのもいいかもです。

