サワディカップ!
タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
アイキャッチは、近所で撮った私のお気に入りの写真です。

兄妹が段ボール箱の中で、仲良く楽しそうに遊んでいる様子が写っています。
ふと60年前の幼い頃を思い出しました。あの頃も本当に楽しかった。きっとこの子たちも、今を思いきり楽しんでいるんだろうなと感じました。
ここバンコクでは、高級コンドミニアムや大型ショッピングモールのすぐそばに、古い長屋や屋台が並び、富裕層と貧困層が街の中に色濃く混在してるのですが、それでも皆が一様に笑顔で過ごしている不思議な街です。
そこには「マイペンライ(気にしない)」という考え方や、人と比較せず今を受け入れて生きるタイ独特の価値観が根づいているのかもしれません。
↓これがアイキャッチのオリジナル写真です。
若いお母さんは、一人で屋台を切り盛りしています。
駄菓子屋の移動販売もあります!
一本10バーツ。10本買うと1本おまけ!らしいです!

それともう一枚!
私のお気に入りの写真がこれです。
SNSに流れて来たものを思わずキャプチャー!保存していました。
”自撮り”きまってますね💛
私が小さい頃は、貧乏な家庭で物もなかったですから、想像力だけは鍛えられました(笑) 今となっては感謝です!

【小さな屋台の損益】
この情報がどこまで正しいかわかりませんが、以下、リヤカー屋台の売上や特徴をまとめました。
✅ リヤカー屋台の平均売上(1日あたり)
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ローカルなエリア(住宅街・路地など)
➡ 約 500〜1,500バーツ/日 -
オフィス街・通学路・駅前など人通りの多いエリア
➡ 約 1,500〜3,000バーツ/日 -
朝・夕のピークに絞って営業するケースが多く、
短時間営業でも収益は安定している場合があります。
✅ 売られている代表的な商品
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カオニャオ・ムーピン(もち米と豚串)
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ガイトート(フライドチキン)
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ソムタム(青パパイヤのサラダ)
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カノム(タイのお菓子)
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フルーツ(カットフルーツ、スムージー)
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コーヒー、タイティーなど飲料系
✅ コストと利益について(目安)
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初期費用:リヤカー本体(中古で1万〜2万バーツ)+調理器具など
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運営コスト:材料費・ガス・氷・使い捨て容器など
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利益率:おおよそ 30〜50%
たとえば、1日2,000バーツの売上がある場合、
材料・経費を差し引いた 純利益は600〜1,000バーツ程度と見られます。
ちなみに、バンコクの最低賃金(2025年1月1日以降)は、日額 372バーツ(約1,600円)です。

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!