サワディカップ!
タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
今日は、恒例のタイマッサージ(2時間)のあと、エンポリアムと、エンポリウムの2号店として2015年にオープンした「エムクオーティエ」に行ってきました。
エムクオーティエは、エンポリアムの向かい側で、BTSプロンポン駅を挟んでつながっています。
営業時間は10:00~22:00。
アイキャッチは、エムクオーティエの二階にあった猫です。ちょっと真顔すぎ😨
海外の有名ブランドからタイ国内の人気ファッションアイテムまで揃う高級デパートらしいですが、今日、私と妻が向かったのはユニクロと無印です。
ユニクロで買った物は、下着、短パン、帽子など、合計3,722バーツ(約1万6千円)でした。

2025年2月末時点、タイ国内のユニクロの店舗は71店。 そのうち、バンコク市内に19店舗あります。

ご存じの通り、ユニクロの↓自動レジシステム↓は凄いですね!
QRコードをかざす必要もないレジって、どんな仕組みかご存じですか?
【QRコードもない自動レジの仕組み】
ユニクロの場合、RFIDタグが使われていまして、ほとんどのユニクロ商品では、商品の紙の値札やラベルの中に小型のICチップとアンテナが内蔵されています。
見た目は普通の紙タグですが、中にRFIDが組み込まれています。
RFIDはRadio Frequency Identificationの略ですが、 電波(UHF:916.7〜923.5MHz)を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステムです。 バーコードのスキャンと異なり、RFIDは非接触のまま、1秒間に数百タグのデータを読み取れる優れものです!
なお、ユニクロが使用しているRFIDタグは 「パッシブ型RFIDタグ」 で、バッテリー(電池)は不要。チップが受信した電波で自ら発電し信号を返しますので半永久的に動きます。
実際に値札の裏からライトを当ててみますと、値札の中にRFIDチップが埋め込まれているのが確認できます。
このチップ、今では一枚数円だと思われますが、ユニクロの使用量は10億レベルでしょうから、かなり安く仕入れておられると思います。
↓影のように見える奇妙なものがRFIDのチップです。
RFIDは、東レ、Murata(村田製作所)、Avery Dennisonなどが供給しているようです。
私の会社でもRFIDを使っていますが、屋外でも使える工業用の防水タイプです。
中には、数百度の高温にも耐えられるタイプもあります。世の中、日進月歩です!

RFIDは、私の終の棲家でも使えると思っています。
例えば、納戸や庭の物置の中に何が保管されているのか、簡単にスキャンすることも可能です。
↑我が家のイナバ物置です。
今は、引っ越し前で、まだ空っぽですが・・・
今日のランチは、いつも通りエンポリアム5階のフードコート、いつもの、カオマンガイとガパオライスです。ガパオライスの代わりにバーミーナムも度々登場します。
合計で170バーツ(約740円)ですから、かなりリーズナブルな価格です!
↓ガパオライス料理中です。
軽快な鍋振りがかっこいいです!

ちなみに、私は、鍋を振って卵焼きをひっくり返すみたいなことは出来ません(´;ω;`)
いつか、砂場に行って鍋振りを練習しようと思っています ←誰もいない夜です(笑)
朝は、9時から恒例のタイマッサージ@Ekkamaiです。
今日も、ほんのり甘いマトゥーム茶が美味しかったです。
タイマッサージショップで、”お部屋の香り”を買いました。
タイは、けっこう香りのきつい製品が多いのですが、今日買ったものは控えめでした。
しばらく使ってみようと思います。

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!