サワデーカップ!
タイ在住32年になります、シニアライフビギナーです。
今日、早朝ウォーキングを終えて、ベランダのハトの巣を覗いてみましたら、小さい方のハトが死んでいました。。。
もう片方のひなが、巣に横たわる死んだひなに優しく覆いかぶさって守っていました。。
これも自然の中で生きる動物達の運命。仕方ないことかも知れませんが、こうして身近で起こると胸が痛みます。
明日、プールサイドの花壇の隅っこに埋めてあげようと思います。
(Update : 7月13日夕方、プール近くの花壇に埋葬しました)
【記録】
6月29日。一羽誕生の時です。
生まれて数日後。
こちらは7月10日の写真で、二匹とも寄り添って元気でした。
生まれた日は、たった二日しか違いませんが、体の大きさが驚くほど違います。
黄色い産毛が減って、羽のあたりから”ハト色”に変わり始めています。
今朝、死んでいたのは、写真上の方にいる小さいひなです。。
★【ハトのあかちゃん誕生】どうやらここが彼らの終の棲家らしいです(笑)
以下、AIの力を借りて、ひなの死因として考えられるものです。

以前、親鳥が、卵を温めることを途中でやめたことがありましたが(過去記事)、その数日前に大雨が降って、巣の周りが少し湿ったことがありました。
実は、今回も数日前に大雨でした。巣に直接降りこむようなことはないのですが、湿った巣の周辺は、ぐんと気温が下がっていたと思います。
1. 天候の影響
- 大雨で巣がぬれていた場合、体温低下(低体温症)によって弱った可能性があります。
- 特に体力のないヒナは、ちょっとした冷えでも命にかかわります。
2. 兄弟間の発育差(片方だけ小さい)
- ハトは通常、2個の卵を産みますが、親鳥の給餌が平等でないことがあります。
- 特に、先に孵ったヒナが体力的に優勢で、親鳥からの餌をより多く得られると、もう一羽が発育不良になりやすいです。
- 小さい方のヒナが“淘汰”されるのは自然界では珍しくないことです。
3. 親鳥による育児放棄
- 発育の悪いヒナは、親鳥があえて世話をしなくなることもあります。
- 自然界では「生存可能性の高い子を優先」する習性があります。
4. 病気・先天的な異常
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最初から体が弱かった、内臓や免疫の発育に問題があった可能性も。
■ ハトのヒナの死亡率(一般的に)
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自然界でのヒナの死亡率は20〜50%程度とも言われます。
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捕食、栄養不足、病気、天候など様々な要因が影響します。
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特に都市部ではカラスや猫、人為的な要因も加わり、半数以上が育たないこともあります。
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でも、また直ぐに生まれ変わって、次こそは、ちゃんと育つことでしょう!
それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!