【人の反応(失敗への注目 vs 成功への無関心)】挑戦している人の証とは?

ためになる話しメモ

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。

今日は、早朝ウォーキング中にSNSに流れて来た、アインシュタインの授業” のお話しです。
これは、自己啓発目的で創作されたものと思われますが、今の私にはグサッと刺さる内容でした。
タイトル『人の反応(失敗への注目 vs 成功への無関心)』は、私が勝手に付けました_(._.)_

会社でも、人のミスや失敗を、つい小馬鹿にしたり、からかったりしてしまうことがあります💦
今日は、その反省_(._.)_も込めまして記録することにしました😅

アインシュタインは、黒板に数式を書いていった、
9x1=9,9x2=18,そして最後に9x10=91と書いた。
その授業を見ていた生徒たちは、間違いに気づくと大笑いし、アインシュタインを馬鹿にした。
ざわつく教室が静まるのを待ち、彼はゆっくりと話し始める。
私が9つの問題を正解したことを誰も称賛しなかった。
しかし、たった一つの間違いに対して皆は笑い始めた。
その人物がどれだけ成功しても、社会は小さい間違いを見つけ指摘してくる。
しかし、世の中には決して間違えない人がいる。それは、何も挑戦しなかった人。
この授業は、間違いを通して人の反応を伝える為のものだった。
正解には反応せず、たった一つのミスで笑う。それが現実だ。
人は完璧に見える誰かが間違えた時、自分の方が上だと感じたくなる。
しかし、本当に満たされている人は、他人のミスを笑わない。
そしてアインシュタインは続けた。
批判された時は、自分の素晴らしさを思い出して欲しい。
もし批判を避けたいなら、何も言わず、何もせず、何者にもならなければいい。
でもそんな人生に意味があるだろうか。
夢を持ち、前に進む人だけが間違えたり批判されたりする。
それは挑戦している証なんだと自信を持って欲しい。

 

人生で何十年も頑張ってきたのに、一度の失敗や誤解で評価を下げられた。人の小さなミスを責めてしまった自分にハッとした、、そんな経験、きっと誰しもあると思います。
私もほぼ半世紀に渡ってサラリーマンをやって来まして、失敗は数えきれませんし、かなり笑われた一人だと思います😫

 

何かに挑戦すれば、失敗はつきもの。
でも、それは「やってみた人」にしか起こらない、いわば“挑戦した証”です。そして多くの場合、その失敗は、のちに「成長」や「楽しみ」の布石になっているのですが、なかなか気付かないことも多いようです。

何もしなければ、確かに失敗もしないかもしれません。
でも、それでは人生は前に進みませんから、成長もしないし、何より楽しくありませんよね。

例え、学校を卒業した後でも、私のように人生の後半に差しかかっても、挑戦はいつまでも続けられると思います。
そこで出くわすであろう、小さなミスや失敗は、すべて「成長」と「楽しさ」に変換できるはず!そう信じています。

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もし、誰かに笑われたら、
ああ、自分はまだ前に進んでいるんだな!
と思うことにします^ ^

 

過去記事です。よろしかったら!
【失敗しなかった一日は、何もしなかった一日】仕事で失敗しない人って誰?
『仕事で失敗しない人が居ます。さてどんな人だかわかりますか?』
『それはね。仕事をしない人です』

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  • できることからやる人は、できないことをやれる人だ
  • 思った通りにはならないが、やった通りにはなる

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!