【これからの時代は『優れるな 異なれ』】シニアライフの心得としても^ ^

我が家のポリシー

サワデーカップ!
タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナー66歳です。

時々SNSでも見かける『優れるな 異なれ』は、ビジネスにも人の生き方にも通じる、短いながらも深い意味を持つ言葉だと思います。

直訳すると「人より優れようとするのではなく、他と違う存在になれ」ですが、『他人よりも上手くなることや、勝つことを目指すのではなく、自分にしかできない独自性・個性を持て』ということで、特に独創性や差別化の重要性を説くメッセージと解釈しました。
「Only One」ですね。

なぜ「優れる」より「異なる」ことが大事?

  • 「優れる」=他人との比較の世界に生きること
    → 競争に疲れ、上には上がいてキリがないですね。
  • 「異なる」=自分だけの立ち位置を築くこと
    → 競争から自由になり、自分の世界で輝ける。

ただ、サラリーマン社会やサークルなどで”異なること”は、思わぬ摩擦を生んでしまうことがあります。。。いわゆる『出る杭は打たれる』ですね。
一方で、現代のように、どんな情報にでも簡単にアクセスできる時代では、どれだけ優れていても、その優位性を発揮できづらくなって来ました。特にAIの出現で情報探しはより簡単になり、それどころか自分の意見まで代弁してくれるようになりました!まさに天と地がひっくり返るレベルのイノベーションが世の中を一変させようとしています。

今後のサラリーマン社会では、”異なること”こそが自分を輝かせ、仕事を面白くさせるポイントになると思われます💦 ですから、AIに尋ねる際は、”異なるアイデア”も意識的に聞くことが肝要です!
また、ハルシネーションを単なるエラーと見なすのでなく、”180度違う視点かも?”と感じてみると意外な発想に繋がったりします(笑)
世の中の奇抜なアイデアやヒット商品は、たいていが 『予想外の結果から』、『まさか❗️昨日まで非常識だったのに』から生まれています。

シニア世代にも通じるメッセージ
シニア世代にとっても、定年後や第二の人生をどう生きるかは重要なテーマです。誰かと競うのではなく、「自分らしい生き方」や「他にはない経験・価値観」こそが強みになると思います。

たとえば(漠然としてますが💦):

  • 長年のキャリアや資格を活かしたユニークな指導や相談役、
  • 地域の環境とニーズのカスタマイズ、
  • 趣味や特技を活かした独創的で新たな仕事づくり、

どれも「優れよう」とするより、「異なっている」ことがポイントになる活動です。特に、常識にとらわれない”ユニークな発想”はいくつになっても心がけたいものです。

昔、SNSでチラ見した話しですが、
キムタクのドラマを観ながら『きゃ~っ素敵💛』とはしゃぐ彼女に、『俺はキムタクにはなれないが、キムタクも俺にはなれない!』と彼氏がポツリ! よく言った!
『群を抜くイケメンより、個性豊かな顔に惚れ直したとさ!』

 

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!