サワデーカップ!
タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
二泊三日のシンガポールから帰って来ました。出張半分、プライベート半分の”公私混同ツアー”でした(笑)
まだ少し先ですが、来年春には本帰国の予定ですので、その前に、マレーシア、シンガポール、インドネシア、などには行っておきたいと思っています。
ただ、一つだけ叶いそうにない国がミャンマーです。。2008年頃は、仕事で毎週のように行った国です。決して豊かな国ではないですが、親切でほがらかな人が多かったです。
さて、今日の動きです。
昨夜、飲みなれない”紹興酒”を少し飲んだせいか、心臓ドキドキ、目はパッチリ覚めたまま朝を迎えまして、5時に身支度開始!5時15分頃にチェックアウトしまして、そのまま予約していたタクシーでチャンギ国際空港へ移動しました。
↓写真は5時30分ころですが、空はまだ真っ暗です。
タイエアーは、ターミナル2です。
ターミナルに入ると、10年前とは随分違う光景が目に飛びこんできました。
預け荷物の扱いも自動化され、係員の数もまばらです。
出発ゲートへ進もうとしたら、↓こんな映像が迫ってきました。
凄い勢いで水が落ちる滝の動画で、真下の通路真上で砕けた水が左右に分かれます。
「へー!こりゃ凄いなぁ!」と感激しながらこの通路に入って行ったら「ここは出発ゲートではない!」と怒られました(笑) 確かに「いやに狭いゲートだなぁ・・」とは思いましたww
実際の出発ゲートは、この右側でした。
明るくて、とても開放的でした!
パスポート検査は自動化されていまして、シンガポール入国管理局(Immigration & Checkpoints Authority)が運用するICAゲートと連動しています。
何もかもデジタル化され、空港での動きはスムースになりましたが、事前にサイトにアクセスしてあれこれデータを打ち込むのは、やっぱり面倒です💦
(入金を促すフェークサイトが横行しています!十分注意が必要です!)

昔、ここでパスポートにスタンプを押してくれた職員の方々は、その後、システムの動作監視、トラブル対応(パスポートの磁気不良や読み取りエラー)、例外対応(特殊なビザや乗り継ぎ条件、強制送還者)、セキュリティの高度化(入出国データの分析や、不正利用の監視)といった「人間にしかできない仕事」へシフトしているのだそうです。
パスポート検査が終わって中に入るとこんな感じです。
カーペットと低い天井は昔と同じで、空港の雰囲気はなかなかいいです。
ただ、このふんわりしたカーペットは、キャリーバッグの車輪が上手く回らず、少しイラっとします(苦笑)
今日の搭乗口はE28。この写真の一番奥です💦 けっこうな距離です。
朝が早過ぎて、ホテルで朝食がとれませんでしたので、ラウンジに寄って朝食と、朝の薬(高血圧💦)です。
ラウンジも随分綺麗になり昔の面影はありません。

ところで、ホテルのバイキングで”ウィンナー”は外せないです!
結局、機内食はちょっとしか食べれませんでしたが、おいしかったです。
フライトは、2時間弱でした。
エコノミーの搭乗率は、7割くらいだったと思います。隣の席は空いてました。
機材は、Boing 787-8でした。(アイキャッチ画像)
スワナプーム空港の到着は、久しぶりのサテライトターミナルでした。
ここは、2023年9月にオープンした新しいターミナルです。
ここから1Kmほど離れたイミグレ前まで、自動無人運転車両 (APM) で移動しますので、Sターミナルは意外と便利です。車内は綺麗に清掃されています。
同じSターミナルから、カタール航空のA380が出発するところでした。
最近、車もこんなカラーが流行ってますが、落ち着きある色でなかなかいいですね!

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!
入国日含め3日前から申請可能です。
無料です!お金を請求するフェークサイトがたくさんありますので要注意です。
★https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/fvipa

タイへの入国手続きはこちら。無料です!
入国日含め3日前から申請可能です。
★https://tdac.immigration.go.th/arrival-card/#/home

【シンガポール】
政府公式で掲げている柱の整理(Singapore Economy 2030)
Singaporeの政府文書「Singapore Economy 2030」では、経済の未来を支える軸として四本柱が明記されています:
- Trade(貿易)
- Enterprise(企業・起業家精神)
- Manufacturing(製造業)
- Services(サービス産業、観光含む)
この枠組みに、金融、デジタル、観光といった具体的な産業分野が「サービス」や「企業・製造」に分類されている形です。
★シンガポール