【江戸時代、国民の大多数は自営業!終身現役の人生を送っていた】シニア勇気を持て!

我が家のポリシー

私は、まだサラリーマンを続けております64歳のシニア。ブログ歴は、まだ二ヶ月です💦
67歳になったら会社人生を卒業しその後も生涯現役を模索しているのですが、そんな私に ”肩の力を抜かせてくれる話し” を発見しましたのでご紹介です。
そのヒントは江戸時代まで遡ります!

【以下、致知2023年3月号・社会教育家 田中真澄氏の記事の一部を参照させて頂きます】

「終身現役」の人生を目指す。

人生後半もプロとして生きる「専門形成力

こうした人生は、私たちが江戸時代の日本人の生き方に回帰することを意味します。
当時の国民は7%が武士で、残りの93%は農民か職人か商人でした。
つまり国民の大多数は自営業を営み、実質的には終身現役の人生を送っていたのです

最近は、歴史上で日本国民が最も幸せな日々を過ごしたのは江戸時代であったとの説が一般的になりつつあります
そのわけは、当時の日本人のほとんどが農林漁業のプロか、職人のプロか、商人のプロとして人生を全(まっと)うしていたからです。
心理学では、自分の専業に従事し、その日を懸命に生きることが最も幸せな人生であるとしています。

では、サラリーマンが定年後の後半の人生を何かのプロとして生きていくには、どんな準備をしていけばよいのでしょうか。
答えは終身現役の人生を貫いた人々の生き方に学ぶことです
それを考察する際に参考になるのが、『プロの条件』(致知出版社)という本です。
この中に次の4条件が掲げられています。

①自分で高い目標を立てられる
②約束を守る
③準備をする
④進んで代償を支払おうという気持ちを持っている

この中でも4番目の条件は、プロとアマを峻(しゅん)別(べつ)する決定的な要因であると同書は指摘しています。
プロとして生きている私も、まさにその通りだと認識し、いつも「仕事のためには個人的な事情はできるだけ排除する覚悟を持つ」と自分自身に言い聞かせています。

社会教育家
田中真澄(たなか・ますみ)
昭和11年福岡県生まれ。34年東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、日本経済新聞社入社。日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に出向し、『日経ビジネス』の創刊業務に携わる

私は、致知を愛読していますが、たくさんの気付きを発見できます。

 

生涯現役を貫きたい!
と改めて思います。

おーっ!

 

【to be continued】

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