【一条・驚異的なコスパ!ソーラー発電システムについて】続・コールドアイレビューです!

我が家の仕様

2023年、終の棲家にと、一条工務店のグランスマート平屋を新築しました、シニアライフビギナーです。
タイ在住32年になりますが、来年春には本帰国ですので、それ以降は一条の高断熱、高気密、それとソーラー発電システムによるZEHを満喫したいと思っています。

さて今日は、”一条工務店のソーラー発電システムのコールドアイレビュー” です。
私自身は既にその凄さを体感済みですが、ここはやはりコールドアイで客観的な評価が欲しいところですね!

さて本題です!
今日もAIが太陽光発電システムのスペシャリストになり切って、一条工務店の製品をについて、公開されている情報を基に、冷静かつ客観的・専門的な視点でレビューします。
『あくまでも一条工務店が公開している範囲内でのざっくりした評価です。内容につきましては、適宜ご判断下さい_(._.)_』
★AIに指示した際に参照したのは、このページです。

太陽光発電は、今や「環境配慮」だけでなく「家計防衛」の切り札です
そんな中、私が導入したのが一条工務店のソーラー発電システム。13.7kWの太陽光パネルと7kWhの蓄電池を搭載したこのシステム、果たして市販の一般的なシステムと比べてどうなのか?冷静にレビューしてみます。

🏠 構造:屋根一体型という合理性

一条工務店の最大の特徴は「屋根一体型ソーラーパネル」。屋根材と太陽光パネルが一体化しており、見た目がスマートで、屋根全体を最大限に活用できます。

  • 屋根材の塗り替え不要 → メンテナンスコスト削減
  • 軽量設計 → 耐震性にも配慮
  • 設置時の足場・架台不要 → 工事費も抑えられる

一方、市販の後付け型は既存屋根に架台を設置するため、見た目や耐久性、設置可能容量に制限が出ることも。

【一条・我が家の屋根の仕様】太陽光パネルを敷き詰めてZEHをコミット!

⚡ 性能:大容量で災害にも強い

項目 一条工務店 市販システム(平均)
パネル容量 13.7kW 4〜6kW
パネル効率 約19〜21% 18〜22%
蓄電池容量 7kWh 4〜12kWh
モニタリング 専用アプリあり メーカーにより異なる

13.7kWという大容量は、日中の自家消費+売電に十分。
7kWhの蓄電池は、夜間の電力供給や停電時のバックアップに最適です。
なお、一条工務店の場合、7KWhのバッテリーを一台追加することができます。確か60万円位だったと思います。

価格:驚きのコストパフォーマンス

私が導入した一条工務店のシステムは、約230万円。これがどれほど安いかというと、同等スペックの市販品は以下の通り。

項目 一条工務店 市販システム(相場)
太陽光パネル(13.7kW) 約130〜150万円 約200〜250万円
蓄電池(7kWh) 約70〜90万円 約150〜200万円
工事費 含まれる 別途30〜50万円
合計 約230万円 約400〜500万円
一条がここまで安くできる理由は、自社グループ工場での一貫製造と、屋根材とパネルの一体化によるコスト最適化。新築時に同時施工することで、設置費用も抑えられています。
屋根と一体ですから、凸凹はなく、とてもスッキリした屋根です!
↓こちらは、我が家の太陽光発電によるメリットを試算したものです。
太陽光発電13.7KWと蓄電池7.0KWh。売電価格は17円/KWhです。
30年後のメリットが、6,213,320円とは嬉しい話しです。
なお、一条の太陽光発電設備と蓄電池の寿命も30年以上とされています。

🕒 寿命とメンテナンス

  • パネル寿命:25〜30年(屋根材としての耐久性も高い)
  • 蓄電池寿命:10〜15年(リチウムイオン系)
    一条工務店の蓄電池の寿命は、充放電サイクルが約12,000サイクルと、一般的な蓄電池の約2倍で、理論上は約33年使用できるとされています。(ただし、実際の寿命は使用環境や頻度によって左右されるため、この数字は目安)
  • メンテナンス:屋根塗装不要、点検も最小限

市販品は屋根との相性によって劣化リスクがあり、塗装や架台の点検が必要になることも。

✅ 総評:初期投資以上の価値あり

一条工務店のソーラー発電は、単なる「電気を作る装置」ではなく、「家そのものに組み込まれたエネルギーシステム」。屋根一体型の美観と耐久性、自社製造によるコスト最適化、そして大容量搭載による将来性を考えると、初期投資以上の価値があると感じます。

✍️ まとめ

市販のソーラー+蓄電池システムが400万円を超える中、一条工務店の230万円という価格は、まさに“屋根一体型+自社製造”の強み。初期費用を抑えつつ、13.7kWという大容量と7kWhの蓄電池を備えたこのシステムは、コストパフォーマンスの面でも非常に優れていると感じました。

 


電力”大”革命

 

これは、我が家のパワーコンディショナと、蓄電池(手前)です。
通常は、日陰の北側に設置されます。

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パワーコンディショナは、太陽パネルで創った直流の電気を、家庭で使用できる交流の電気に変換します。パワコンやインバーター(Inverter)やPCS(Power Conditioning System)とも呼ばれます。
太陽光パネルと一体型の屋根です。
こうやって見ると、太陽光パネルが屋根一面に張ってあることに気付きません。
今は空き家なので参考になりませんが、、発電、売電、買電、消費の記録です。
【一条・空き家の太陽光発電】売電累計60万円を超えました!

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!