【シニアの健康管理・目玉の運動】マイコンでトレーニングマシンDIY♪

我が家の健康管理

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナー66歳です。
最近の趣味は、童心に返って”電気工作”です。
特に没頭している訳ではありませんで、気が向いた時の趣味です。
つい没頭すると寝ずにのめり込んでしまう性格なので、最近は自粛しています(笑)

今日は、マイコンボードを使った工作で、”妻からの注文”です。
どんな内容かと言いますと、『目玉を左右に動かす運動マシーンです』
いつもは、妻と私が向かい合い、私が立てた左か右の親指を妻が素早く目で追うという単純なものです。左右の指は順番に交互ではなくランダムです。
左2回、右3回、左1回、右2回といった感じで、寝る前に一分弱です。
指を動かすスピードは100回/60秒くらいです。

そこで、私が居ない時でも目の訓練が出来るよう指の代わりにLEDを使ったマシーンを作りました。
各LEDが発光する回数は、マイコンがランダムに決めます。
二個の赤いLEDは、約50~60cmほど離して使います。
配線にはブレッドボードを使っていますので、結線作業は10分です!
これに5Vの電源を繋げば、いきなりLEDが点灯開始します。

プログラムには、Thonnyを使います。Webからダウンロード(無料)します。
ソニーと読むのか、トニーか、よく分かりません💦
ラズパイ・ピコは自立で動けるマイコンですから、プログラムを書き込んだ後は、PCから切り離しても、電源さえあれば単独で作動します。

なお、プログラミングは超~簡単です。
今はかなり複雑なプログラミングもAIがやってくれます。
勿論、自分が何をやりたいかをAIにインプットする必要がありますが、自然言語でインプットできるのが大きなポイントです。
思い通りに動かない時は、やはり自然言語を使って修正をかければ済みます。

基本、プログラムを直接扱うことは不要ですが、作動時間やインターバルの変更くらいはプログラムを直接いいじった方が早いですし、”自分でやった感”が増します。

↓これ、今日のプログラムの一部です。
ラズパイ・ピコの接続箇所(GPIO・汎用I/Oポート)まで指定してくれます。

 

最近のラズパイ・ピコの値段は、ピン無しで1000~1200円くらいとのことです。

なぜだか分かりませんが、ラズパイ・ピコには温度センサーが標準で付いています。
高精度な制御には使えませんが便利です。

今日の電気工作は『たった2個のLEDを動かす』という超簡単なケースでしたが、久しぶりに部品箱を開けるだけでもワクワクしました!
開けてみたら『あれっ!こんなもの買ってたんだぁ!』と違う工作が始まったりして楽しいものです。

ラズパイ・ピコは、出始めの頃は500円でしたので、5個ほどまとめ買いしました。
使い方がよく分からないモジュール一体型ピコも数台ありますので、全部で8個ほど宝箱の中で眠っています💦

 

こちらは半年前の投稿です。
本帰国したら、早速、新居のカーポートに取り付けたいです(笑)
『全く必要なさそうですが。。。。』
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それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!