【本帰国に向けての車の注文】さて最終的に選んだ車はこれです！太陽光フル稼働！

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
11月3日から一時帰国中で、日本滞在も残り僅かとなりまして、18日にバンコクへ戻ります。

そこで今日は、今回の一時帰国の目的の一つでした”車の事前発注”に行って来ました。
納車は、日本の住民になる来年4月以降です。
33年ぶりの日本の住民票、33年ぶりのマイカーとなります。

実は、今日トヨタさんに行くまで、悶々としたままずっと迷っていました。
迷っていたのは３車種です。

プリウス PHEV（昨年はこれと決めていたのですが・・）
クラウンエステート PHEV（「いつかはクラウン」の響きが忘れられず・・）
bZ4X BEV（10月になってトヨタさんから強い勧め！）

です。
今日は、幸い、この３車種に加え、ハリアーにも試乗することが出来ました。
そして、最終的に決めた車は、

bZ4XのZ（FWD）です。
100％電気自動車です！
発注した色はこんな感じですが、ツートンではなく、プレシャスメタル。
本当は、白がよかったのですが、フェンダーが真っ黒なので「パンダみたい！」と言われそうでグレー系にしました(笑)　いっそのこと黒もありましたが、そこまで勇気が出ませんでした💦

特殊コーティング、5年間メンテプラン、ドラレコ、諸経費、等々で、総額630万円ほどでしたが、来年度も90万円の補助金が出るはずですので、結果、540万円位になりそうです。
プリウスPHEVより高いですが、エステートPHEVよりぐんと安いです。
いずれにせよ、大きな買い物でしたので、”終の車”と思って大切に乗ろうと思います。

納車は、半年後の2026年５月末の予定です。
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↓我が家のカーポートに駐車したイメージです。

ケーブルは、カーポートの天井に設置したいところです。

最初は、PHEV一択で、BEVは全く視野になかったのですが、トヨタさんの意気込みに負けました。
かなり値下げしたものの、装備は、クラウン並みか、部分的にはそれ以上のものもあります。　それに、何と言っても飛躍的に伸びた航続距離（745Km）が大きな判断ポイントになりました。実際には500Kmちょっとだと思いますが、まぁシニアの旅には十分かなと！
それと、今までかなり疑わしかった充電ポイントの普及にも力を入れていることが確認できちょっと安心しました（正直まだ不安ではありますが・・）。
タイヤサイズは、標準の18インチのままとしました。理由は、オプション20インチ(235/50R20タイヤ＆7.1/2Jアルミホイール)を採用した場合、航続距離が18インチでは746Kmに対して、20インチでは673Kmと、73Kmも減ってしまうためです。

また、クラウンエステートやハリアーより前方視界が良く、室内空間も全く遜色ない印象でした。シートヒーター付きの後部座席も広々しており快適だと思います。

また、6KWの充電設備と、デマンドコントローラーも注文しました。
我が家には3KWのコンセントが既に設置されていますが、この6KWに変更か、新たに増設です。
この充電設備（約20万円）は、あれこれ特典がありまして、ほぼ無料に近いです。

これにて、自宅に設置した太陽光発電システム(13.7KWパネル + 7KWh電池)がフル活用できるようになりました。
bZ4X “Z” のバッテリー容量は”74.7KW”ですから、我が家のバッテリー7KWの10倍です。非常時の蓄電量としても十分そうです。
また、キャンプでケトルやコンロなどの家電や、車中泊で車載エアコンをフル稼働させても電欠の心配はなさそうです。

我が家の仕様（一条工務店のグランスマート）

bZ4Xのバッテリー

今日、試乗させて頂いたbX4X (4WD)です。
4駆は、300馬力越えで、うっかりアクセルを踏み込むと、とんでもないGがかかります(笑)
0-100Km、5秒ちょとらしいです💦　←86やプリウスより速いです！
2WDは、220馬力代で少しは大人しそうですが、それでもBEVの”いきなりトルク全開”の特性が楽しみです！
携帯の置くだけ充電も二個並んで、より便利になったようです。
小径ハンドルや、パドルシフトもなかなかいいです！
ナビは、14インチのフルHDディスプレイだそうで、地図帳を広げたような大きさですので、シニアにも優しそうです！

↓パドルシフトです。

SUV特有のごつごつ感はありますが、窓の部分が水平にシュッと伸びていて、かっこいいと思います。

エステート並みとはいきませんが、荷室も十分広いです。
ハンズフリーのパワーリアハッチも装備です。

電気自動車ですから、フロントグリルに空気取り入れ口がありません。
慣れないと、ちょっと異様に感じるかも知れませんが、次世代感が漂っていていいかもです。

と言うことで、
あれほど”BEVは時期尚早！”と訴え続けた私も、
とうとう電気自動車に手を出してしまいました💦
”電欠地獄”に遭遇しないよう、しっかり管理していこうと思います。
一方で、バッテリーには大きな負担がかかるかとは思いますが、150KW級の急速充電設備が数多く設置されることを望みます！