2023年、終の棲家にと、一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。
タイ在住32年になります現役サラリーマンですが、来年の4月には本帰国の予定です。
11月3日から一時帰国中でしたが、昨日バンコクへ戻りまして、いつもの、半袖、半ズボンの生活に戻っています。
二週間ぶりにみーこ=^_^=とも再会しました。

先週、日本の終の棲家の3年目検査だったのですが、その際に「和室※の開き戸が勝手に閉まるんですよ~」と一条工務店の方に伝えたところ「ドアの取り付け金具の調整で直るかも知れません。もしダメな時は連絡下さい」とのことでしたので、早速ドアの取り付け金具をいじってみました。

先ずは結論ですが、直りませんでした💦
これが、その問題のドアです。
引き渡し当時から、ドアを開けると、かなりゆっくりですが、じわーッと閉まります。
ドアがどの位置にあっても、ソフトクローザーの金具に当たる所まで閉まります。

金具の調整には、家の引き渡しのときに一条工務店から渡された六角レンチを使います。

先ずは、一条工務店の資料から調整方法の図解です。

下の写真は、ドア上部の取り付け金具です。(黒の細長い部品はドアストッパーですので関係ありません)
通常は、プラスチック製カバーで覆われているので見えません。このカバーは指で引っ張れば簡単に外れます。
ネジが2個見えていますが、これを回すことでドアの建付けを微調整できます。

ネジは六角ボルトですので、冒頭の六角レンチを使います。
写真の場合、六角レンチを回すとドアの面が前後に動きます。

下の写真は、ドア下側の金具です。
金具の上側のネジは、ドアを上下させるためのものです。


ドアが勝手に閉まらないよう、全てのネジを回してあれこれトライしてみましたが、残念ながらな直りませんでした💦
私の努力が足りなかった可能性は残りますが、元々、上下の金具そのものの取付け位置がずれていて、ドアの回転軸の芯が傾ているのではないか?と疑っています。
来年、本帰国したら、もう一度、一条工務店に相談してみようと思います。

ドアの建付けは別途調整するとして、
一方で、ドアを開けた状態で軽く固定するために、ドアストッパーとドアの間に吸引力の小さなマグネットを付けることを検討しようと思います。
私が住んでいるタイのアパートは、全ての開き戸にマグネットを使ったドアストッパーが付いていますが、とても便利です。ただマグネットの吸引力が強すぎますが💦(笑)


日本は急に寒くなったようですが、どなた様もお体ご自愛ください。
それでは、いい日でありますように!
Have a Nice Day!



