タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
今朝の早朝ウォーキング中に流れて来た動画「1億円あっても不安でセミリタイアできない3つの理由」がちょっと面白かったので紹介します。

私の場合は、既に65歳を超えていますから、年金生活もそう遠くありません(現在、基礎年金受領中)。
これからは、”足るを知る”は心得るとしても、年金だけで収支を+側に維持することは難しそうです。日常的な出費は何とかなるとしても、病気したり、保険で救済できない災害にあったり等、今後何が起こるかわからない”見えない不安”が拭えないわけです。
『じゃーいくらあれば安心できるんだろう?』
と聞かれると、
『うっ💦💦💦』
最後は、
『出来る限り多く、、』
となって不安は、死ぬ前日まで続くわけですね。。

この動画※では、単に「貯金額」を増やすだけでは解決しない、リタイア後の「お金の不安」の本質とその具体的な解消法について解説されています。

吹き出しは、私のコメントです(笑)
1億円あっても不安を感じる3つの心理的理由
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資産が右肩下がりで減る恐怖
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数十年かけて築いた資産が減っていく様子を眺めるのは、精神的に非常に苦痛です。ファイナンシャルプランナーが「計算上、死ぬまで持つ」と言っても、実際に残高が減り続ける現実に耐えられない人が多いのが実情です。

確かに、長年コツコツ貯めたものが減っていくのは、何とも言えない恐怖感を感じますね。
しっかり資金計画があって、キャッシュフローも100歳まで確認できたとしても、『世の中何があるか分からない・・』。
割り切る勇気が揺らいで、思考停止ですね💦
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将来の不確実性(長生きリスク)
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1億円は多額ですが、生活水準やインフレ、突発的な事故、そして想定以上の長寿によって底を突く可能性がゼロではありません。寿命が分からない以上、「いくらあれば絶対に安心」という明確なゴールは存在しません。

健康寿命、平均余命、、色々な条件を考慮しながら、いくらでもシミュレーションは出来るのですが、結局、『貴方の場合、この金額レベルなら大丈夫です!』と言い切れる専門家はまず居ませんね。
そもそも、お金の使い方も様々ですし。『』や『金持ち父さん貧乏父さん』を斜め読みしたことがありますが、私の周辺でも両者の事例をたくさん見て来ました。
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「稼げない自分」への価値喪失感
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資産を築けるほど能力の高い人は、稼ぐことに充実感やアイデンティティを感じている場合が多く、仕事を辞めて「消費するだけ」の自分に価値を感じられなくなったり、稼ぐ機会を逃しているという損失感(機会損失)に苛まれることがあります。

私はまだ現役サラリーマンですから経験はないですが、この話しは、長~い休みや、役職定年を通して疑似体験できていると思います。自分にはまだ何かやれる能力があって、体力も残っている時は、喪失感に悩まされそうな気がします💦
また、これを”機会損失”と捉えるのは面白い気付きでした。
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不安を解消するための3つの具体的対策
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資産を切り崩さない「金の卵を産む鶏」を作る
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資産そのものを売却して生活費に充てるのではなく、高配当株投資や不動産投資など、元本を維持したまま「配当金や家賃収入(利益)」の範囲内で生活する仕組みを作ることです。これにより、資産が減る恐怖から解放されます。

『鶏を食べるのではなく、鶏が生んだ卵を食べる』と言うことですね。ニュアンスは違いますが、戊辰戦争で困窮した長岡藩が、贈られた百俵の米を食料として消費せず、教育・人材育成の資金に充てたという話しを思い出しました!
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終身的な収入源(自分年金)の構築
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公的年金に加え、一生涯受け取れる配当金や事業所得などの「就身年金」を複数積み上げることです。これにより、何歳まで生きてもお金に困らない「長生きリスク」への根本的な対策となります。

一時期は、田舎で眠っている不動産に働いて貰おうかと検討したこともありましたが、決して新しい物件でもなく、維持管理や賃貸トラブルなどが面倒そうでしたので、今は処分一択となっています。鶏と金の卵戦略は、なかなか上手くいきませんが、Case by Caseの判断かなと思います。
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「人的資本」を維持し、ゆるく働き続ける
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完全に引退するのではなく、好きな仕事で月数万円でも稼ぎ続ける力を維持することです。人的資本(稼ぐ力)があれば、資産の取り崩しペースを劇的に抑えられるだけでなく、社会との繋がりや自己肯定感も維持できます。

今まで、株も投資もやったことがないので、私が目指すのがこれです。細々でも生涯現役を継続しながら、やりたいこともちゃんとやる!が目標です。
これまでプロジェクト運営で培った、マルチタスクとタイムマネジメントの技を活かしたいと思っています。

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まとめ:幸せのための3つの資本
動画の結論として、本当の安心は「貯金額」ではなく、以下の3つのバランスによって得られると説いています。
- 人的資本:健康で、いつでも稼げる能力
- 金融資本:減らない仕組みを持った資産
- 社会資本:家族や友人との信頼関係・繋がり

「いくら貯まったらゴール」ではなく、これらの資本を維持・成長させ続けることが、不安のない自由な人生への鍵となりそうです!

人は亡くなる時が一番お金持ちだそうです。
今日のお話しはそれなりに理解できますが、引き続き、メリハリのあるお金の使い方について熟考したいと思いました。

それでは、いい日でありますように!
Have a Nice Day!


