【いずれ「名刺の威力」は消え去ります】だからこそ「素顔」が大事と気付きます!

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ためになる話しメモ

先日、67歳の誕生日を迎えました。 タイ・バンコクでの生活は32年。
人生の半分近くをこの地で過ごし、現在はDX導入アドバイザーを中心に活動しています。かなり道半ば感は残るのですが、3月末の本帰国が決まっています。
猫のみーこ🐈も含め、航空チケットは予約済みです。

そんな人生の節目を前に、ある動画が目にとまりました。
大手金融機関に38年務め、還暦でベンチャーへ飛び込んだ男性が、ステージ4の癌という現実を抱えながら語る言葉。世代的にそう遠くない彼の言葉を鏡に、自分のこれまでの歩みを振り返ってみました。

今日のお話しは、是非、若い方にもお伝えしたい内容です。

1. 「名刺の威力」を超えた、剥き出しの経験値

動画の男性は、退職すれば「名刺の威力」は消え去ると語っていました。
私は本帰国後、しばらくは日本の親会社でサラリーマンとして勤務を継続します。しかし役職のない立場ですら、私の武器になるものは、単なる過去の肩書が書かれた名刺ではありません。タイという異国の地で、文化や価値観の壁にぶつかりながらやってきた「現場の経験値」だと思っています。
男性が説く「素直さ」を持ちつつも、32年間で培った「どんな環境でも変化を起こせる適応力」みたいなことこそが、私の本当の信用力なのかも!と彼の言葉を聞きながら思いました。 それに、ちょっと自信過剰くらいが丁度いいことが多いです(笑)

2. 「お金」を追った先に手にした、目に見えない資産

動画の中で彼は「若いうちはお金を追求すべき。その先にしか見えない景色がある」と述べています。特に若い時、お金はたくさん必要ですから、多少の余裕を持たせるためにもお金を追求するのは当たり前だと思います。
ただ、ガムシャラに働いているうちに、経済的な報酬そのものではなく、それを追求する過程で得た「知見」や「人脈」、そして「困難を乗り越える力」という目に見えない資産が生まれて来るものです。
彼が言う「平凡な毎日の幸せ」の価値を深く理解できるのも、激動の海外生活という「動」の時間を全力で駆け抜けてきたからこそ!と感謝しています。

3. 「時間の有限性」が、経験を輝かせる

動画のクライマックスで明かされた、彼の「ステージ4の癌」という告白。
私も数年前、脳MRAで小さな動脈瘤が見つかりました。幸い状態は安定していますが、残された時間が有限であることを意識せざるを得ません。
「1分1秒を大事にしたい」という彼の言葉は、私にとって「自分が持つ経験値を、どれだけ次世代や社会に手渡せるか」という問いに聞こえました。
日本でのサラリーマン継続は、単なる延命ではなく、私が32年間タイで積み上げてきた「智恵」を日本の組織へ還流させるための、真剣なラストスパートの時間だと思っています。

名に恥じない生き方】後輩に残せる言葉ってありますか💦

おわりに:67歳、経験値を「新しい知恵」に変える

動画の男性は、仕事以外のコミュニティの重要性も説いていました。
趣味を通じた繋がり、そして日本での新たな仕事。これらはすべて、私がこれまで得てきた経験を表現し、共有するための場だと思っています。
本帰国後、新しい環境に身を置く際、私は「かつての自分」という過去に安住するつもりはありません。 32年間の経験という厚みのある防具を身にまといながらも、心は新入社員のように緊張感、好奇心をもって、素直に楽しもうと思います。

ただ、自分の歳は、それなりに自覚しておかないといけません!
ハッスルし過ぎは、かえって周りに心配をかけてしまいます💦

若くして頑張っているシンヤ / shinyaさんの動画です!←登録者数10万越えてます。
60代が明かす、人生の後悔

退職すれば「名刺の威力」は消え去ります。
それは、2年前、一線から外れた直後に理解できました。
一方で、これまで培ってきた自信に支えられた”飾らない素顔”があれば、名刺も過去の肩書も不要だと学ぶことも出来ました。
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本帰国後の、終の棲家を満喫するシニアライフが楽しみです!
それでは、いい日でありますように!
Have a Nice Day!