【60代、アドラーの心理学に学ぶ】少なくとも”プリーザー”から卒業しましょう!

ためになる話しメモ

タイ在住32年になります、現役サラリーマンです。あと二週間で本帰国となります。

さて、今日のお話しは、アドラーです。
プロジェクトマネジメントの解説でもよく出てくる有名な哲学者です。

60代からの「嫌われる勇気」:アドラー心理学で整えるこれからの人生

私にとって、今回の日本への本帰国は、ある意味人生の大きな転換期で、「心の持ちよう」を再定義する絶好の機会だと思っています。
そこで、今日は、心理カウンセラー・ ラッキー氏の動画を要約させて頂きながら、シニアライフをより豊かにするための「アドラー心理学・実践5選」を整理してみました。

1. 「小さな貢献」が自己肯定感を育てる

シニア世代にとって、社会や周囲とのつながりは幸福度の鍵を握ります。
アドラーは、自分は誰かの役に立っているという「貢献感」こそが幸福の源泉であると説きました。大層な社会貢献である必要はありません。実は些細なことです😄

  • 笑顔で挨拶をする
  • 家族や友人の話を丁寧に聞く
  • 「ありがとう」を言葉にする

こうした小さな行動の積み重ねが、「自分には価値がある」という確信(自己肯定感)につながります。

2. 「他人軸」から卒業し、自分を犠牲にしない

長年、組織や家族のために自分を後回しにしてきた方も多いかもしれません。
しかし、自分を犠牲にしてまで他人に尽くす「プリーザー(お人よし)」で居続けることは、心に疲れを溜め込みます。
本当の意味での貢献は、自分が満たされているからこそできるもの。これからは「嫌われる勇気」を持つことも大事!自分の時間や感情を大切にする「自分軸」の生き方へとシフトしましょう。

3. 「課題の分離」で心の平穏を保つ

人間関係のストレスの多くは、他人の課題に踏み込んだり、自分の課題に踏み込まれたりすることで起こります。
「相手が自分をどう思うか」は相手の課題であり、こちらがコントロールできることではありません。これを切り分けるだけで、無駄な気疲れは劇的に減ります。

4. 「原因論」を捨て、「目的論」で未来を描く

何か問題が起きたとき、「なぜこうなったのか(過去の原因)」を掘り下げすぎると、後悔や自己否定に陥りがちです。大切なのは、「これからどうしたいか(未来の目的)」に目を向けることです。

視点 考え方の特徴 具体的なアクション
原因論 「なぜ?」と過去や理由を探る 悩みや後悔に囚われやすい
目的論 「どうしたい?」「じゃあどうする?」 前向きな行動が生まれ、未来が変わる

不満や不安を感じたときは、「で、自分はどうしたい?」と自分に問いかけてみることにします。

5. 「ライフスタイル」は行動で書き換えられる

アドラーは性格を「ライフスタイル(思考と行動のパターン)」と呼びました。
これは、これまでの性格がどうあれ、「今日からの行動次第で自分は変えられる」という希望のメッセージです。ここで、マザー・テレサの言葉が生きてきますね。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

最初はぎこちなくても、理想とする自分を「演じる」ことから始めてみましょう。
勇気ある行動を繰り返せば、それは習慣となり、やがて新しい性格(ライフスタイル)、そして新しい人生の運命を形作っていきます。

これからの人生、過去や他人に縛られる必要はないようです。
アドラーの知恵をひとつずつ取り入れ、より自由で、彩り豊かな毎日をデザインして行こうと思います!

 

アルフレッド・アドラー

明日は、大先輩(日本人)に会いにパタヤに行きます。彼は75才の現役サラリーマンです😆
それでは、いい日でありますように!
Have a Nice Day!