昨夜、元JALのパイロットの方と食事(@バンコク) する機会がありましたので、早速記録に残そうと思います。
この方は、元パイロットの経験から空の安全にご尽力され、JAL経営破綻の際にも稲盛さんと一緒に再建に取り組まれた塚原利夫氏です。
今現在は、株式会社エスアールシー研究所※の代表取締役です。
ヒューマンファクターの第一人者と呼べる方だと思います。
とても気さくな方ですが、しっかりした信念をお持ちで活動的！
とても74歳には見えません。お酒は結構お強そうでした。
↓今年1月、たまたまTVに出ておられたので写真を残してました。
こんな出会いに繋がったことは、決して偶然ではなく『おまえ、そろそろこんな人に会っておけ～』と自分なりにチャンスを引き寄せていたのではないかと勝手に思っています。
『フライトエンジニア（航空機関士）がいなくなった時は、安全確保で不安に思われたことはなかったですか？』、『ボイスレコーダーのチャンネルはいくつありますか？』などなど、昔々、航空機関士になりたかった私の疑問にも色々答えて頂きました！
また、塚原さんの片輪着陸判断の話しや、人を救うための航空法違反など、２時間ほどの食事会でしたが、飛行機マニアにはたまらないコックピット内での出来事も色々聞かせて頂き、お陰様でヒントや元気を貰いました。
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塚原さんが操縦するYS11の片足着陸の動画を見つけました！
昭和54年(1979)羽田空港TDA東亜国内航空YS11片脚着陸
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25歳で日本最年少機長として発令され、国内線国際線機長・教官、テストパイロット、安全監査役等を歴任。
しかも日本における最長経験機長(機長経験36年、総飛行時間21,780 時間)↓塚原氏の本です。
※ SRC研究所
【おまけ】
大昔の話しですが、私、実は、会社の忘年会でパイロットネタの漫談をやってました。帽子は守衛さんから借りました・笑
『私は、日本航空、国際運航乗員部のベテラン機長ｘｘｘです』から漫談スタートです。内容は職場（の上司）を遠回しに風刺しつつ、自虐ネタも織り交ぜた内容で三年ほど続きました💦
人を笑わせることがとても面白かったです・笑
滑らない様に、たった10分の漫談の為に一ヶ月練習です💦
↓古い写真がアルバムから出て来ました。
