【人間関係が変わる、そして見える景色も変わるお話し】シニアの振り返り♪

タイでの生活

60代シニアライフのビギナーです。
今日も会社の生産現場に来ています。
やっぱり英語にもなっている”GENBA”っていいものです!
私は生涯現役を目指そうと思っていますが、そこには必ず”現場”があって、仮にその現場が介護ベッドの上だとしても現役と言える何かをしていたいと思います。
ひょっとしたらボイスレコーダーを駆使して”私は現役のおじいちゃんです♪” みたいなブログを書いているかも知れません・笑
私の座右の銘『天意夕陽を重んじ、人間晩晴を貴ぶ』達成のためにも、生涯現役は私のミッションと思い頑張ろうと思います。

ところで、今日、現場の30代の若手スタッフA君と雑談する機会がありまして、彼から興味深い質問がありまして、そのやり取りの記録です。
【A君】『これまでず~っと付き合って来た人と徐々に話しが噛み合わなくなったり、話しがつまらないなぁって感じることってなかったですか?』
【私】『あるある!たいていの場合、それは付き合って来た人より自分が成長した時とか、逆に自分だけ成長できていないかのどちらか。君の場合は前者かな(笑)!自分の価値が上がっている証拠と自信を持てばいい!』
【A君】『価値観だけで相手が変わるのはちょっと寂しくないですか?』
【私】『大丈夫!実際には打算もなく”空気観”だけで繋がっているような人がいるはずです。日頃は気にも留めない存在で、しかもたった一人かも知れないけど、それで大丈夫!』

【考察】
幼なかった頃、学生の頃、入社したころ、付き合いの幅や層もどんどん変化するわけですが、その時々に出会った仲間とずっと交流が続くことはそう多くはないと思います。
すごい仲良しの間柄だったとしても、ちょっとずつ価値観が変わり、知識量にも差が出て来ますので、言い方悪いですが、やがてWin-Loseみたいな関係が生まれます。
実際の人間関係はそんなにドライなものではないのでしょうが、付き合う相手、身を置く世界は自然と変化していくのだと思います。
会社のヒエラルキーもそれですね。昇進は周りとは違うことを見える化させ、上の階層での付き合いが始まりますし、ある時点まで同じ場所に居た同期も、上下左右にヒエラルキーが生まれます。
ただ、ヒエラルキーの中で、お互い切磋琢磨する気持ちや、どん欲に学ぶ向上心があれば、どんな位置関係でもWin-Winは成り立つのかも知れません。
まだまだ勉強が必要です!

で、今日の夕食は若手スタッフとMK(タイスキー)となりました。
MKとなれば、妻も一緒です!

MKのあと、ちょっと真面目過ぎるソフトドリンク屋さん発見!

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