【老後貧乏になる絶対にしてはいけないお金の使い方6選】気付かないうちに・・・

ためになる話しメモ

先日、久しぶりに為になる動画を発見しましたので、さっそく記録です。
動画のストーリーや、それぞれの項目で語られている具体的なアドバイス、主人公の心の変化について解説します。

1. 物語の発端:減り続ける通帳の謎

  • 主人公の中村(65歳)は、定年退職後に妻の恵子と年金暮らしを送っています。
  • ある日、固定資産税の通知書をきっかけに銀行で記帳したところ、5年間で貯金が1700万円から1350万円に減っており、この1年だけでも120万円も消えていることが発覚します。
  • 中村自身はギャンブルもせず、12年目の車に乗り、スーパーの半額シールを狙うなど「1円も無駄にしていない」つもりだったため、なぜお金が減るのか全く見当がつきませんでした。
  • そんな中、妻の恵子から「結婚40周年の記念にハワイに行きたい」とパンフレットを差し出されますが、野口は将来への不安から「今は無理だ」と冷たく断ってしまい、夫婦仲がギクシャクしてしまいます。

2. 友人との再会と「老後貧乏になる6つの行動」

家に居づらく感じた中村が、同じ元運送会社の同期である友人・田中と居酒屋で飲んだ際、田中から「現役時代の年収は老後に関係なく、関係するのは退職後のお金の使い方だけだ」と告げられ、無意識にやってしまっている「老後貧乏への行動」を教わります。

①「安いから買う」という錯覚(第6位)

  • 内容: 「半額シール」「ポイント5倍」「あと少しで送料無料」などの言葉に釣られて買う行為は、節約ではなく単なる浪費です。
  • 本質: 「買わなければ100%残っていたはずの現金」を、割引を理由に使っているだけであり、実際には「お得感」という気分をお金で買っています。

②「見え」のために使う金(第5位)

  • 内容: 元署長としてのプライドや、周囲によく見られたいための高級スーツ、後輩との飲み会で毎回真っ先に財布を出す行為などです。
  • 本質: 後輩が喜んでいるのは本当の好意ではなく、単に奢ってくれる先輩という「自分の居場所(プライド)」を維持するためにお金を払っている状態です。

③ 管理しきれていないカードとリボ払い(第4位)

  • 内容: 特典につられて作った5〜8枚ものクレジットカード、年会費の引き落とし、知らないうちに設定されているリボ払いです。
  • 本質: 枚数が多すぎて明細を見なくなり、年間で数千円の年会費や、年利約15%という非常に高いリボ払いの手数料を無意識に払い続けてしまいます。

④ 中身を理解していない生命保険(第3位)

  • 内容: 月3万円(年間36万円)など、万が一の不安から内容もよく理解せずに入り続けている民間保険です。
  • 本質: 日本には手厚い公的医療保険制度(高額療養費制度など)や遺族年金があるにもかかわらず、企業に煽られて過剰に保険に入り、高齢になるほど更新のたびに保険料が上がって家計を圧迫します。

⑤「健康」への投資を惜しむこと(第2位)

  • 内容: 「まだ自分は元気だ」と健康診断に行かなかったり、お金がかかるからと痛む歯を放置することです。
  • 本質: 目先の数千円・数万円をケチった結果、病気や歯の悪化を招き、最終的に平均540万円とも言われる介護費や高額な医療費として一気に大金を失う最大の原因になります。

⑥ 大切なものにお金を使わないこと(第1位)

  • 内容: 無駄なものにはお金を使うくせに、自分の幸せや本当に大事な人との経験(旅行など)にはお金を惜しむことです。
  • 本質: 金が減る不安から、本当に大切なことにまでお金を渋るようになり、結果として「お金も減り、思い出も作れない」という本当の老後貧乏(心の貧乏)に陥ります。

3. 「思い出の利息」と結末

  • 田中は、「大切な人と過ごした経験に使ったお金は、何年経っても思い出すすたびに幸福感が戻ってくる。これが『思い出の利息』だ」と語ります。
  • 男性の平均寿命や自分の足で動ける残された時間を考えると、いつか行こうと先延ばしにしている時間は意外と短いと気づかされます。
  • 話を聞いて深く絶望し、反省した中村は、家に戻って妻にハワイのパンフレットをそっと差し出します。
  • 「お金はこういう時のために守るものだったんだ」と気づいた中村は、半年後に妻のケイコ、そして娘のみさきと共にハワイ旅行を実現させます。
  • その後、お金の使い方の優先順位を見直したことで、通帳の残高の減り方も穏やかになり、夫婦の幸福度が大きく変わったという心温まる結末で物語は締めくくられています。

それでは良い日でありますように!
Have a Nice Day!