今日はタイ正月(ソンクラーン)の代休で会社はお休みでした。
明日からタイの日常が再開します!
さて、今日はスケールこそ小さいですが副業失敗の第三段です。
やろうとしたことは、”ごぼう茶でプチ儲け” 。
今から6年ほど前、2017年頃の話しです。
50代は何とも説明できない焦りのようなものもあって、
色々試したり💦もがいたり💦爪痕が残っています・笑
このごぼう茶ですが、タイに住むある起業家(70代近い女性オーナー)が昔から趣味で手作りしていたオリジナル。バンコクで経営する美容サロンでお客さんに出していたところ気に入られ、やがて口コミで評判に! 気を良くしたオーナーが『よしっ!これ商品化しよう!』となって、私が日本への輸出を担当することになりました。
『引き受けたはいいが、バンコク発のごぼう茶を日本でどうやって売るんだ?』と途方に暮れたわけですが、昨日投稿しましたマンゴスチンジュース同様、ひょんなご縁で大場久美子さんにご購入頂きまして、その翌日、早速Fecebookにアップしてくれました。
↓これがその時のFacebookです。
↓実物のパッケージがこれ!幻の”ごぼう茶”です。
味をお伝え出来ないのが残念ですが、ごぼう茶で有名な南雲吉則医学博士のごぼう茶に匹敵します。
とにかく、普通のお茶として普通に飲めてしまいます。ゴボウの臭いや苦みもありません。
小売価格は、250バーツ/35g、400バーツ/70gでした。
ただ、ステッカーに(私ら)輸出代理店の名前が入ることもなくプロジェクトは中止です💦
総売り上げは、たぶん50,000円くらいだっと思います。
理由は、日本側の体制その他諸々、マンゴスチンジュースの時とほぼ同じです。
楽天やアマゾンなどもかなり勉強はしましたが、結局ネット通販も考慮しませんでした。
ただ昨日投稿しましたマンゴスチンジュースと同様、異業者の方々との繋がりも出来てとても勉強になり多謝です。
こういった経験はリタイア前に色々やっておいた方がよいと思います。
副業と言うと会社規定に違反するイメージですが、パラレルキャリアだと割り切ってシニアライフの準備をしておいた方がいいと思います。
50歳くらいから始めても決して早過ぎないと思います。
色々な気付きがありますし、後々何かに繋がると信じます。
”Connecting the dots!”
一度きりの人生!成功と失敗ではなく、成功と成長で出来ていると思った方がよさそうです!
さてごぼう茶の作り方です
↓ささがきにしたごぼうをザルに広げ天日干しに。
オーナーは、このプロセスもしっかり手間を掛けていました。
↓そして、こちらの動画は、オーナーによる焙煎の様子です。
なんと、こんな小さなフライパンで少しずつ焙煎しています!
https://youtu.be/K4a_WbzTOVE
その後、是非このテクニックと味を伝授して貰おうと日々実験の繰り返しでした!
ごぼうを焦がさずに香ばしく煎る火加減とテクニックは少し練習が必要です!
火加減は、強火→中火→とろ火が鉄則です!
日本に本帰国になったら、すぐに自家製ごぼう茶を作ってみたいと思います。
色々なところでも紹介されていますが、ごぼう茶の効能は凄いです!
うちは↓この本”南雲吉則博士”で勉強しました。絵が沢山あって分かりやすいです。